朝一のzoomミーティングを終え、普通にお仕事をしていたのですが、”今日って何かの日だったような気がする”と思ったら、母親の15回目の命日でした。
「そのほうがビールの味がする」ということで、少し緩いビールが好きでした。
黒ラベルかキリンラガーをよく飲んでいましたねえ。
懐かしい。
いつものことですが、持っていったビールが減ることはないので、この場所に一献やりにいくと二缶分を私が飲むことになります笑
まあ、しょうがないですね、実体がないようですから。
想い出すのは、”あのとき、こうしていればよかったなあ”ということばかり。
不思議ですね。
こういったサービスが有ればいいなあと思ったのは、墓前で故人の声が聴けるサービス。
思ったんですよね、久しぶりに声が聴きたいなあ、と。
いつも変わらない録音データで良いので、墓前に立つとセンサーが働いて10秒ぐらいの音声データが流れる。
これはいいサービスかなと思ったのですが、難しいのは、お墓が隣接しているところでは、前を通るたびに他の人たちの音声データが流れまくってしまうこと。
これを解決するためには、物理的なスイッチの方が適していますね。
あとは、お墓は雨ざらし吹きさらしの状態なので、それに耐えられる仕様が求められます。
バッテリーは交換は難しいでしょうから、小型のソーラーバッテリーを組み込めば解決です。
オプションの費用もそれほど高額にはならないでしょう。
需要はあると思いますが、それに見合ったサービスを提供し、回収できるかですね。
と、仕事柄、墓前でも考えてしまいます笑
ともあれ、15回目の命日は一人でしっとりと過ごしました。
行政書士阿部隆昭