先週、三泊五日でベトナム・ハノイに出張してきました。
今回は、行政書士阿部総合事務所の顧問先企業様の海外進出のご支援です。
現地でアテンドしてくださる日本語堪能なベトナム人の方が、ノイバイ空港(ハノイ空港)からハノイ市内まで連れて行ってくれます。
途中、「阿部先生、お腹空きましたでしょう?」ということで、フォーのお店に立ち寄ってくれました。
「牛肉のフォー」
画面奥に見える「揚げパン?」をフォーのスープにつけて食べるとのことです。
ニンニクのチップのようなものもありました。
異国に到着した緊張もあいまって、それらのオプションを試すこともなかったのですが。
ビールもご馳走になりました。なにせ、蒸し暑い!
ほぼ初海外ということもあり、今回の海外出張では、持ち物などは事前に調べていきました。
その中で、準備してよかった!と痛感した三つのことを書きます。
1、モバイルWi-Fi
ベトナム・ハノイは、Wi-Fi環境が素晴らしくホテルやカフェなどにWi-Fiが揃っているらしいのですが、本当に必要なのはそういった場所ではない、普通の道とかなんですよね。
常にWi-Fiを取れているというのは、異国の地で壮大な安心感です。
現地での日程調整の関係で、丸一日フリータイムがあったのですが、モバイルWiFiがあったおかけで、ホアンキエム湖周りからハノイ旧市街まで一人で歩き回ることができました。
iPhoneマップがあるので、自分の位置が常に補足できる安心感。
絶大です。
一日に使う通信量に制限がない「無制限プラン」を利用しました。
もちろん現地でYouTubeなどの動画を見ることはないと思いますが、制限がかかっていることで使いたいときに用をなさないのでは本末転倒です。
それに、「無制限プラン」で5日間利用で、5000円弱でしたので、ここで費用を節約しないほうがいいでしょうね。
2、モバイルバッテリー
二番目はモバイルバッテリーです。
今回の渡航に際して、エレコム モバイルバッテリー 5000mAh 小型 コンセント付を購入しました。
コンセント一体型のバッテリーなので、一台二役みたいなものですね。
モバイルWi-FiもiPhoneも、電源が必須。
バッテリーに余裕があると思うだけで、これも安心です。
英語が通じるのは、ホテル、一部のカフェや店舗など、思ったよりも限定的でした。
ほとんどが、ベトナム語の世界です。
ですが、Google翻訳アプリなどを使えば、なんとかコミュニケーションも可能です。
3、変換プラグ
今回の渡航で調べてみて、国によって電圧やコンセントの形状が異なることも知りまして。
これが今回の滞在先ホテルのコンセント形状。
見慣れない形なので、ホテルのフロントまで降りて、日本のコンセントがそのまま入るのかを確認しました。
結局、このタイプのコンセントは、現地のプラグも日本のプラグのどちらにも対応しているようでそのまま差し込むことができました。
ベトナムでは、「C型」というプラグが使われていることが多く、日本のコンセントではそのまま差し込むことができません。
モバイルWi-Fiもモバイルバッテリーも充電できないのでは困りますよね。
なので、変換プラグは必須ですね。
今回の滞在先は、ヒルトンということもあり、比較的外国人のステイが多かった印象。
なので、汎用性の高いコンセントが部屋に設置されていたのかもしれません。
また、電圧そのものを変換するアダプターと、コンセント形状だけの変換プラグとが別物だということも、渡航前に調べていて知りました。
今回は顧問先企業のご支援ということでしたが、フリー時間にいくつか自分自身のビジネスの種も見つけて来ましたので、それもシェアしたいと思います。