資金調達と外国人雇用に強い行政書士阿部総合事務所

認定経営革新等支援機関(中小企業庁)

創業前?創業後?ホームページを作るならどっち?|行政書士阿部総合事務所

November 30, 2022
約 3 分

サービス概要

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創業・起業支援、セミナー講師

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ビザ(在留資格)の取得(経営管理、技人国等)・変更・更新取次手続き等、出入国在留管理町認定取次行政書士として法令に則った申請をサポートします。外国人労働者を雇用する企業のコンサルティングも行なっています。

創業塾などで受講生さんからよく聞かれる質問の一つ。

事業に役立つのはわかっているので、ホームページをいつかは!と思っているけれど創業後すぐに作った方がいいのでしょうか?

正しい答えは、コーポレートサイトなどの企業のホームページという点に絞れば、創業後となるでしょう。

創業していない段階では、その組織も成立していないことになりますので。

とはいえ、私自身としては、創業前こそホームページを作るべきと考えています。

その理由は、創業前から創業に至るまでのストーリーそのものにも価値があるから。

そのストーリーは、その業界で創業準備をしている方の参考になりますので、一定程度のアクセスは見込むことができます。

私たちが、ある分野で創業しようかなあと思っているときに、ネットで検索したりしますよね。

「カフェ 開業 準備」

といったキーワードで。

店舗系のビジネスであれば、物件探しで苦労し、仕入業者の選定、オープン後のメニュー選び、メニューの価格設定等、手続面でやらなければならないことが目白押し。

創業に至るまでの手続面で、この部分で、こういった苦労をした、という情報をぜひ、ネット上でシェアしてほしいと思います。

そして、これからお話しすることはもっと大切。

創業後の事業成長をスピードアップさせることに繋がる可能性があります。

それは、創業ストーリーをシェアすること。

なぜ創業しようと思ったのか?

安定収入を捨ててまで、なぜその業界に飛び込もうと思ったのか?

創業者それぞれのストーリーがあるはずです。

創業ストーリーは、共感を生み出します。

その共感は、ターゲット顧客に「刺さり」、創業直後からお問合せが相次ぐかもしれません。

コーポレートサイトは難しそうであれば、それらをブログで書き、創業後に作成するホームページに埋め込むか連携をさせましょう。

そうすれば創業前に書いた創業ストーリーは、創業後のコーポレートサイトに見事に引き継がれます。

ぜひ創業前という二度とない時期だからこそ書ける内容はたくさんあると思いますので、トライしてみてください。

行政書士阿部隆昭

行政書士阿部隆昭

行政書士行政書士阿部隆昭
創業支援と資金調達に強い東京都北区赤羽の行政書士阿部隆昭。
事業計画書作成支援、創業融資申請サポート、補助金助成金申請、契約書作成、ビザ申請など、中小企業支援業務をメインに業務を行なっています。
業務経験20年の知見をフル活用し、クライアント様の事業運営をサポートします。