「2分でわかる補助金」シリーズの2回目は、ご自身で作った補助金の完成度を高めるための方法です。
実際に作った補助金申請書が採択レベルにあるのかどうか?
気になりますよね。
それをセルフチェックするための方法の一つを今回ご紹介します。
私たち、プロの補助金申請コンサルタントも実際に行っている方法なので、ぜひ参考になさってください。
補助金の取扱説明書ともいえる、「公募要領」
小規模事業者持続化補助金でいえば、公募要領の24ページ
①自社の経営状況分析の妥当性、などの項目が並んでいます。
自社の製品や・サービスや自社の強みも適切に把握しているか
文章の振り合いに着目します。
最後は「?」が隠れているので、全て「問い」になっているのです。
補助金は面接審査がないので、全て書面で解決しなければなりません。
書面の上で、補助金申請書を審査するポジションの方に「?」と聞かれていると思ってください。
それに、的確に答えるような申請書になっていますか?
実は、ここがセルフチェックのポイントになってきます。
これらの「問い」に答えられている申請書になっていれば、これは確実に採択に近づいている証拠。
動画でも解説していますので、これから補助金申請にトライされる方はぜひ最後までご覧ください。
行政書士阿部隆昭