こんにちは、行政書士阿部隆昭(阿部総合事務所)です。
小規模事業者持続化補助金を申請しようとしたとき、最初にぶつかるのが「情報がバラバラでわかりにくい」という壁です。
そんななか、新たに事務局が公開した「補助金まとめサイト」が、申請者にとって非常に役立つツールになっています。

▶︎ https://matome.jizokukahojokin.info
このブログでは、このまとめサイトをどう読めばいいのか、どう使えば補助金申請がうまくいくのかを解説するとともに、行政書士阿部総合事務所が独自に提供している【LDAM無料診断】との連携方法についてもご紹介します。
なぜ「補助金まとめサイト」が重宝されるのか?
小規模事業者持続化補助金は、「販路開拓」「業務効率化」といった前向きな取り組みに対して、最大50〜200万円の支援を受けられる制度です。
しかし…
- 制度が改訂されるたびに公募要領が変わる
- 通常枠・特別枠などの分類が増えてきた
- 電子申請や実績報告の負担も意外に大きい
こうした状況の中で、「何から手をつければいいのか分からない」という相談が後を絶ちません。
今回ご紹介するまとめサイトは、そんな方々にとって以下のようなメリットがあります:
- 【最新情報】が一覧で確認できる(公募スケジュール・締切・結果など)
- 【公募要領】など公式資料に直接アクセスできる
- 【実績報告やFAQ】までフォローしてくれる
つまり、「迷いがちな初動フェーズで、効率的な着手ができる」わけです。
まとめサイトの後の検討ポイント3選

①「今、どの回が受付中か」を把握する
サイト上部に表示される「公募受付中」のバナーが目印。
該当回の「申請締切」「採択結果日程」「スケジュール」を確認することから始めましょう。
② 公募要領は【加点項目】から先に読む
補助金の申請は点数制です。「加点項目」を押さえておくだけで採択率が上がるケースもあります。
特に注意して読むべきは以下:
- 補助対象経費(何に使える?)
- 補助事業のスケジュール制約
- GビズIDの取得有無
- 電子申請の注意点
まとめサイトのリンクから直感的にアクセスできるのは大きな利点です。
③ 「実績報告」も見ておくと安心
補助金は後払いです。
つまり、「申請が通れば終わり」ではなく、「事業後の報告」が求められます。
ここを見落とすと、補助金が入金されなかったり、返還リスクにつながります。
事前に「何を記録し、どう報告するのか」まで確認しておきましょう。
それでも「自分の事業に合うのか不安」な方へ
ここまで読んで「サイトは便利そうだけど、やっぱり自社で使えるのか判断できない」という方もいると思います。
そんなときこそ活用してほしいのが、行政書士阿部総合事務所が提供する
📌*LDAM無料診断(LinkDrive by Abe Method)です。
🧠 LDAMとは?
AIと人間の共創によって、「構想」と「制度」をつなぎ、自社の補助金活用可能性を診断するサービスです。
見かけの売上や業種だけで判断せず、事業の本質(=震源)にアクセスするための独自分析レポートをお届けします。
診断では次のような視点を取り入れています:
- 企業の【現状課題】と【補助制度との適合度】
- AIによる定量分析 + 行政書士による定性レビュー
- 構想の“芯”があるか? 形式だけの申請になっていないか?
そしてこのLDAM診断は、下記の問い合わせフォームから申し込んだ方限定でお届けしています。
📩 お申し込みはこちら:
https://x.gd/YCfIO
💡実は、チェックリスト資料も無料配布中!
補助金申請の「落とし穴」を防ぐために、行政書士阿部総合事務所では【採択に近づく13のセルフチェックリスト】を作成しました。
- 採択=交付決定ではない
- 交付前の支出は補助対象外
- 申請書の質がすべてを左右する
- 報告義務・管理義務が数年続く
…といった、「見落とされがちだけど超重要」なポイントをチェックリスト形式で網羅。
✅希望者にはメール添付でPDFをお送りします。
✅チェックリスト希望時に、「LDAM診断も希望」と添えていただければ、あわせて診断レポートも対応可能です。
まとめ:まとめサイト+LDAM診断の“合わせ技”で最短アプローチを
小規模事業者持続化補助金の申請は、単なる書類作成ではありません。
- 情報を的確に読み解く
- 制度の制約を事前に理解する
- 自社にとっての意味と可能性を構想する
この3点を外さなければ、補助金は「もらうだけ」で終わらない、経営の追い風になります。
まとめサイトの活用で“情報の迷子”を脱し、LDAM診断で“構想の軸”を得る。
それが、これからの補助金申請の王道ルートです。

📍お問い合わせ・資料希望はこちら
https://x.gd/YCfIO
✍️記事監修:行政書士 阿部隆昭(LDAM開発者)