補助金と外国人雇用に強い行政書士阿部総合事務所

認定経営革新等支援機関(中小企業庁)

小規模事業者持続化補助金で「売れるA型看板」を作るコツ

January 23, 2026
約 3 分

行政書士阿部総合事務所主力サービス概要

ビザ・在留資格手続き

経営管理・技人国・特定技能など、企業向けの在留資格について、採用前の「どのビザが使えるか」という段階から許可取得まで一気通貫でサポートするサービスです。業務内容のヒアリングを通じて会社の実態に合った申請書を設計し、更新・変更手続きや在留カード取得後の相談にも継続して対応します。

補助金申請サポート

新事業進出補助金・ものづくり補助金・小規模事業者持続化補助金など、 すでに使いたい補助金の候補がある企業向けの有料支援実務サポートです。
事業計画のブラッシュアップから申請書作成、電子申請、採択後の実績報告まで、 行政書士がワンストップで伴走します。

補助金ドクター
powered by LDAM

「補助金ドクター」は、行政書士阿部隆昭が開発した LDAM(LinkDrive by Abe Method)診断エンジンを用いて、 御社の業種・従業員数・所在地から、 今使える可能性の高い補助金と今後の経営改善のヒントを コンパクトに整理するオンライン診断サービスです。

創業・起業支援、セミナー講師

事業計画書策定、創業融資、助成金、会社設立、許認可取得までトータル支援。商工会・自治体などの講師実績も豊富です。


── 成果を分けるのは「説明」ではなく「入店理由」

路上に置くA型看板は、じっくり読まれる媒体ではありません。通行人が立ち止まる時間は、せいぜい20秒程度。この短い時間で求められる役割は、詳しい説明ではなく「この店に入ってみよう」と思ってもらう理由を作ることにあります。

本記事では、行政書士阿部総合事務所の視点も踏まえ、持続化補助金を活用した看板導入の成功・失敗事例から、設計のポイントを整理します。


1. 前提:A型看板の役割は「説明」ではない

看板に、注文手順や店独自のルールを細かく書いていませんか?

店側は「親切心」のつもりでも、路上では逆効果になることがあります。

  • NGな印象: 「ルールが細かそう」「面倒そう」「初めてだと入りづらい」
  • 本質的役割: 通行人の足を止め、店内に誘導すること

路上で「店側の都合による説明」が前面に出ると、顧客の心理的ハードルを上げてしまいます。

2. 事例比較:成果を分けた「情報の配置」

【成功事例】 外で「魅力」、中で「説明」

効果を出した店舗は、看板に載せる情報を「直感的に伝わる3点」に絞り込みました。

  1. 何の店か: 自家焙煎コーヒー店(一瞬で判別)
  2. 独自の価値: 毎日焙煎、100gから購入可能
  3. 安心感: 「スタッフが丁寧にご案内します」

結果: 看板が会話のきっかけになり、入店率・購入率ともに向上。詳しい注文方法は、店内のレジ横や導線上で伝えることで、スムーズな接客に繋げました。

【失敗事例】 路上で「手順」を解説

内容がどれほど正しくても、路上で手順を説明すると以下の問題が発生します。

  • 文字量が多く、読み切れない
  • 「読む負担」が勝ってしまい、通り過ぎてしまう
  • 独自ルールが多い店だと思われ、警戒される

3. 設計のポイント:路上で伝えるのは「3つ」だけ

看板をデザインする際は、情報を以下の要素に絞り込みましょう。

伝えるべきこと(入店の背中を押す)避けるべきこと(店内で伝えればOK)
何の店か(業態の明示)注文手順の詳細
どんな価値があるか(強み)注意事項の列挙
初めてでも安心か(心理的ケア)例外ルールの説明

4. 補助金活用の視点:看板を「施策」として定義する

持続化補助金において、看板は「販路開拓のための広報費」として認められますが、単なる会社PRでは対象外となる恐れがあります。行政書士阿部総合事務所が推奨する、採択を引き寄せる整理のポイントは以下の通りです。

  • ターゲット: 誰に向けた看板か(例:店前を通る新規客)
  • 目的: 何を伝えるか(例:商品の独自価値による認知向上)
  • 導線: どんな行動を促すか(例:入店、お試し購入)
  • 検証: どう効果を測るか(例:入店数、新規客数)

「単なる備品」ではなく、「売上を作るための戦略的ツール」として計画書に記載することが重要です。


まとめ:看板は「読ませる」より「入ってもらう」

A型看板の成否は、デザイン以上に「情報の順序」で決まります。

  1. 外(看板): 魅力を伝えて、入店のきっかけを作る
  2. 中(店内): 手順を説明して、買い物の迷いを消す

この役割分担を意識して、補助金を有効に活用しましょう。


行政書士阿部隆昭

行政書士行政書士阿部隆昭
創業支援と資金調達に強い東京都北区赤羽の行政書士阿部隆昭。
事業計画書作成支援、創業融資申請サポート、補助金助成金申請、契約書作成、ビザ申請など、中小企業支援業務をメインに業務を行なっています。
業務経験20年の知見をフル活用し、クライアント様の事業運営をサポートします。