iPhoneのプレイリストのほとんどがMr.Children。
満遍なく聴きますよ。
どのアルバムがいいとか、素敵とか、ちょっとイヤだとかあんまりないので。
シフクノオト
『タガタメ』とか『HERO』、『花言葉』、『くるみ』など、みんな人生をかけてしまうようなパワフルな曲が満載の中で、ひっそりとつなぎ役に徹している感のある『血の管』
どんな事を櫻井さんが言っているのか。
あらためて聴いてみると、やっぱりいいよ。
ミスチルのアルバム『シフクノオト』
川下のほうで光る水面を見ていて、あなたを感じる。
心に降り積もるように思い浮かぶ愛しい日のおもかげ。
柔肌のうえに浮かぶ。
血の管にくちつげた、あの夜を思い出す。
独りを感じる。
晴れた日に水面を見ていると綺麗だなあって思いますよね、水面のキラキラって。
いろんな色が混じり合って、時に美しすぎる色合いに感じられる。
ずーっと見ていたくなる。
水面の様々なキラキラ感が、あの夜に感じた血の管の愛おしさにつながっていく。
櫻井さんとしては、そんな情景のひとつを言葉で切り取ったイメージなんでしょうね。
何かを訴えかけるような曲ばかりだと疲れてしまうし、血の管のような詩はいいな。
血の管wikipedia
血の管
「君が代」をイメージして作られた曲。ピアノとオーボエのみの編成で、演奏時間も約3分と本作では最も短い曲。
イントロは、桜井和寿が小林武史に「葬式みたいなイントロにしたい」と注文して作られた。