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なぜ従来のエンディングノートではなく『週末相続ノート』なのか|行政書士阿部総合事務所

February 6, 2015
約 7 分

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なぜ、従来のエンディングノートではなく、『週末相続ノート』なのか?

その疑問にお答えするために、私の考える「なぜ?」、「どうやって?」、「何を?」をお話したいと思います。

これは、私のミッションステートメントと置き換えてもよいものです。

 

<Why なぜ『週末相続ノート』なのか?>

人々が不安を感じることのない社会

これを実現することが私の理想です。

「不安が存在しない社会」の実現はおそらく出来ないでしょう。

「不安」といったものは、あくまで人間が感じる実体のないものだからです。

 

「不安が不安ではなくなる社会」

これは実現することができます。

 

「不安」は人が感じる実体のないものである以上、対処法が必ず存在するからです。

 

この世には人の数だけ「不安」のタネがあります。

仕事の不安

家庭の不安

病気の不安

漠然としたぼんやりとした不安感

 

これらの「不安」が不安ではなくなるにはどうようにすればよいのでしょうか?

 

 

 

<How どうやって不安をなくすのか?>

多くの「不安」は見えれば怖くなくなります。

幽霊と同じように、実体が見えないからこそ、より恐怖感を増幅させるのです。

不安が見えるようになれば、それに見合った対処法が必ず見つかります。

対処できない不安はこの世に存在しません。

最終的には、「モノの見方」といった結論になってしまうかもしれませんが、それでさえ「見える状態」になっているからこそ出来るものです。

 

不安を可視化するには、どうしたらよいのでしょうか?

見えるようにするしか方法がありません。

見えない不安を、実体として捉えるには、捉えることができる状態にするしかないのです。

そのためにあるのが、『週末相続ノート』です。

 

従来のエンディングノートは書く項目があらかじめ決められており、不自由かつ柔軟性がないのが欠点でした。

分かりやすいのはメリットですが、それ止まりです。

他の誰のものでもない、自分だけのオリジナルのノートが欲しい。

自分に万が一のことが起きた時にも使える、相続対策にもなるオリジナルのノート。

といっても、相続のときに家族が困ることがないような最低限書かなければならない事柄は分かりにくい。

それらの問題点を一挙に解決したのが、『週末相続ノート』です。

自分の財産や人と関係を自由に書くことが出来ますし、書きようによっては無限の発展性があるのが『週末相続ノート』なのです。

 

<What 何が変わるのか?>

週末のスキマ時間でコツコツ作る。相続対策にもなるオリジナルノート

これが、『週末相続ノート』のコンセプト。

『週末相続ノート』を作ることによって、何が変わるのでしょうか?

 

「今までの自分とこれからの自分」を客観視することによって、自分が置かれた立ち位置を可視化することができます。

可視化せずにボンヤリとした状態は、「不安」という実体のモノにとらわれがちです。

 

見えれば対処法が分かります。

対処法が分かれば、不安は不安ではなります。

少なくとも、解決の方向に向かうことが出来るのは間違いありません。

 

例えば、あなたが将来やってみたいと思っている「一つの夢」があるとします。

夢に向かって邁進する。

もちろん、この姿勢は大切ですが、それだけでは夢に近づくことは出来ないかもしれません。

他にしなければならない事があるのに、逃げの口実として「夢」を使っているだけかもしれません。

人は、あくまで現実のうえに成り立っています。

 

現実から逃げることなく、夢に向かって邁進するには自分の立ち位置を客観視することが大切。

逃れられない現実、ありませんか?

家庭の事情

仕事の事情

誰にでもあるそういった逃れられない現実。

 

今までの自分とこれからの自分を客観視するために、自分だけのオリジナルノートを作るのです。

それによって、何が変わるのか?

 

不安が不安でなくなることによる「安心感」が得られます。

安心感は、心が落ち着いた状態。

落ち着いているからこそ、考えられることがあります。

 

不安で不安で仕方がない状態。

誰にでも一度や二度の経験はあると思います。

 

そういった時は、呼吸も早く、何も考えられない状態に陥っています。

よくいわれる、「先が見えない状態」、「お先真っ暗」という状態。

不安を解消するための選択肢がすぐそこに存在するかもしれないのに、それに気づくこともありません。

 

もしも、あなたが不安を不安としない感情を手に入れることができたとき。

その時には、不安を抱えている他の誰かを助けたいと思うようになっているかもしれません。

こうして不安が不安ではなくな社会は拡がっていきます。

一人ひとりが自分の立ち位置を客観視することが、不安のない社会を作り出す、その一歩になるのです。