エンディングノートの書き方なんて人それぞれ。
正しいやり方なんてないんでしょ?
そう聞いてこられたのは40代の女性。
先に結論を言ってしまいましょう。
正しいエンディングノートの書き方は絶対にあります。
エンディングノートの書き方が人それぞれ、なんてことは絶対にありません。
書店に行けば多くのエンディングノート関連書籍が売られています。
インターネットで検索すれば、多くの無料エンディングノートをダウンロードすることが出来ます。
葬儀屋さんにお問い合わせをすれば、販促ツールとしてのエンディングノートをもらえることがあります。
私が書いた『週末相続ノート』もエンディングノートの性質を持っています。
しかし、「エンディング」の場面だけに活用してほしいわけではないから「エンディング」という名前はつけませんでした。
「死」や「終末期」を連想させるエンディングという言葉を避ける意味あいで、『◯◯ノート』、『△△手帳』などという名称で出回っているものも多い。
今の時代、数多くのエンディングノートが皆さんのそばにあるのです。
そして、書こうと思いさえすれば、すぐにでもエンディングノート作成に取り掛かることができる。
しかし。
間違ってはいけないのは、ここです。
エンディングノートに書く事柄は人それぞれ
→これは正しいです。
エンディングノートの書き方は人それぞれ
→これは誤りです。
では。
正しいエンディングノートの書き方。
どうすれば、エンディングノートを正しく書くことが出来るのでしょうか?
ノウハウのいくつかは拙著、『週末相続ノート』に書きました。
伝えきれないものは今後開催するセミナーを利用してご参加いただく方に直接お伝えしようと思います。