止むに止まれぬ事情で自分の本意とは違った状況に陥ってしまった。
まあまあ、誰にでもあるだろうな。ないかな?
自分はある。自分でも本当はそうすればよかったのに、様々な事情でそのままになってしまった。
結果、今、退っ引きならない状態にある。
もう、どうあったって自分では解決することなんて出来ない。誰でもいいから、誰かに助けて欲しい。
いやいや、人生、自分でどうしようもないことってやっぱりあるわ。
それが国籍レベルで起きてしまうと、こういった事態になってしまう。
”どうせ非正規なんでしょ”と思う人もいるだろうし、その思いも否定しないし、自然な考え方かもしれない。
でも、事情はちょっと複雑なんだよなあ、人それぞれ。非正規=法を犯している。
事実として間違っていない。
結果としてみると今等式は成立している。
でも、ちょっと待って。
そこに至る過程にナニカないのだろうか。法を適用して、非正規と正規に分けるのはあくまで国がやること。
国の一員として暮らす私たちは、もちろんそれを尊重しなければならない。そこを踏まえた上で、僕らと一緒の場所、すぐとなりに住んでいる共同体の一員として考えてみたい。
何を助けて、何を助けないか。
助けるにあたってそこに合理的・道義的理由が見いだせるなら、伸ばしているその手を握り返すほうがいい。
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