子供が考える「親のエンディングノートに書いてほしいこと」TOP3
エンディングノートを書いてみたいと思っている人は多い。
しかし、書こうと思って書いていない方も実は多い。
そう感じています。
そう考えたときに、なるべく多くの事例があったほうがいい。
世間一般はどうなっているのだろうか?といった軽い気持ちでエンディングノートを見てみるのも一つの方法です。
他の人がこうやっているから自分も同じようにしてみようという一つのキッカケにもなりますし。
上記、リンク先の記事に書かれているのは、”親のエンディングノートに書かれていると子どもとして嬉しいのはどんなことだろう”、ということ。
葬儀やお墓、財産関係や医療、友人知人のリストに関することが挙げられています。
3位・・・親戚、友人、知人リスト(51%)
3位・・・終末医療のこと(51%)
2位・・・所有財産や負債に関すること(59%)
1位・・・葬儀や墓のこと(63%)
エンディングノート関連の記事は人気があるので、度々こういった調査に基づく記事がネット上にあがってきます。
もちろん初見の方もいらっしゃるでしょうし、常にエンディングノートにアンテナを立てている方にとっては”又か”といった印象。
おそらく何度調査をしても結果は一緒になるはずです。
なぜなら、結果は常にエンディングノートの趣旨にかなったものになっているからです。
例えば、こういった見方はどうでしょうか?
人の一生にまつわる出来事は、皆一緒の出来事と、人それぞれ違うこと、大きく二種類に分けられます。
そう考えたとき。
人が病気になること。
人が死亡すること。
死亡によって残された人がとるべき行動
こういったことは実は決まっています。
ですが、どうしても、、、どうあってもこれは避けたい事実。
でも、避けられないのは誰しもが知っていて、でも明日はとりあえず大丈夫だと思っている。
その決まりきった事実に適切に対処するには、エンディングノートがかなり役に立つことは私自身の経験上知っています。
あとは、どうだろう?
エンディングノートを作るかどうか?
エンディングノートを作るなら、いざという時にしっかりと役に立つものを作りたい。
そうですよね?
たまたま訳あってこの世に生を受けた自分自身の最後の最後の総まとめ。
エンディングノートとは何か?と問われたら、そう答えることもできます。
私自身に振り返ってみれば、活動のミッションステートメントとして、「この資格を通して人々の抱える不安を解消する手助けをする」と決めました。
エンディングノートがあるだけで、ある状況に置かれた人たちの「不安」をかなりのレベルで解消できます。
だからこそ、上手なエンディングノートを書いてもらえるようなお手伝いを今後もしていきたいと思っています。