自分というものを簡単にイメージできるもの。
そう、つまりロゴがあるといいなあと思っています。
で、私の大好きな方のブログに、家紋を参考してロゴを作られたとあったので、ちょっと調べてみました。
調べたのはロゴじゃなくって、家紋のことです。
私、「阿部」の家紋は三種類あるようです。
そういえば!
子供の頃になんとなくですが、「重ね違い鷹の羽」という言葉を聞いた覚えがあります。
自分で作ろうとも思ったのですが、羽の図柄が難しい。
と思っていましたら、フリー素材で公開されている方がいらっしゃいまして。
こんな感じです。
周りの真っ黒を他の色合いにしたり、アレンジが必要ですが、なんとなくいい感じ。
羽の透け感?が異なる「違い鷹の羽」も。
こちらは黒が占める割合が多くなるので、重々しい感じになってしまいますね。
でも、ここまで素材があれば後はちょちょっと加工して名刺に載せることが出来そうです。
家紋のことを調べていたらロゴのことなどそっちのけで記事を読んでしまったのがこちら。
家紋を描く專門の方が日本にはいらっしゃるらしく、「紋章上絵師」という言葉も初めて知りました。
記事中、紋章上絵師の波戸場承龍さんはこんなことをおっしゃっています。
一人でも多くの方に家紋の素晴らしさを知ってもらいたい。自分流のアイデンティティを表現するアイコンとして家紋を見直し
感じていただけたら嬉しいですね。
確かに家紋にはオリジナリティもありますし、伝統もある。
同じ苗字の人と名刺交換したときにも、家紋の話題で盛り上がるかもしれません。
水戸黄門の葵の御紋しか思い浮かばない人も、自分の家紋ってなんだっけ?って調べてみると新たな発見があるかもしれませんよ。
波戸場承龍さん公式サイト
うすはり家紋グラス
これ、もらったら嬉しいですよね。