この店すごい美味しい!
なんて思って、家に帰って、そういえばと食べログを見てみると、まさかの3.5点
ん?、いやいや、5点でしょ?
っていう経験ありませんか?
そして、
☆☆☆☆☆の横にある小さな評価ボタンをクリックすると、評価の明細!
例えば、こんな感じ
料理・味 3.21 |サービス 3.20 |雰囲気 3.19 |CP 3.20 |酒・ドリンク 3.14行った 65人 行きたい 260人 評価分布
そんなのあるんですね、というか、明細を見たい人っているんだ!?
これは、お店をやっている側としたらどうなんでしょうね。
食べログの点数って。
これら評価の項目、全部5と思って、5を目指してお店作りをしているわけでしょうし。
そういえば、評価4つ星の店ってあんまり見かけない。
ほとんどが、3点いくつ。
自分が探そうとしているお店が、
こんなお店や、
こんなお店
でもないからでしょうか。
どうしてかなあと思っていたら納得の解説をしているサイトがありました。
お店探すときに知っておきたい、食べログの評価・評点の見方
評点の大まかな基準
評点は5点満点ながら、4点以上のお店、2点以下のお店はほとんどありません。
評点は以下の基準で考えましょう。
2.80以下
後悔する可能性高3.00以上
可もなく不可もなく
※評点が一定数に達していないため3.00になっている場合があります。3.20以上
そこそこ満足3.50以上
満足3.80以上
大満足
ご存知でしたか?
評価4点って、ほとんどないんですよ!
そりゃ見かけないわけです、そもそもないんですから。
でも、「ほとんど」ってどれぐらいほとんどなんだろう。
ほぼセロなのか、まあちょっとは有る、そんな程度なのでしょうか?
公式サイトに解説が載っていました。
食べログの点数は単純平均ではありません
上記サイトの得点分布によると、
評価4点以上のお店は0.14%
評価3.5以上のお店でも、わずか3.49%!
評価4点どころか、3.5点以上もほとんどない!
3点をちょっと超えたあたりであれば、普通に満足できるお店ということになるんでしょうね。
単純平均で評価を計算しているわけでもなく、
独自のアルゴリズムでレビュアーにランク付けをし、
不正対策をしていることで信頼性を担保していると。
単に美味しいって言っている人の割合の結果なのかと思ったら、レビュアーの影響度なんていう要素もあるんですね。
かなり驚きです。
あてにならないと思っていた食べログの点数も侮れない。
というか、とりあえず2点じゃなきゃ大丈夫、3点代前半でもOKっていうことがわかっただけでも良かった。