おはようございます。
行政書士阿部隆昭です。
エンディングノート関連の話題を昨日に続いてもう一つ。
昨日は地域に住んでいる方と、『週末相続ノート』作りのお手伝いをしていました。
楽しいですね。
いままでの自分とこれから自分を考えるために作るノートですから、作っているときに必然的に自分自身のことを振りかえって考えるわけです。
その時におっしゃっていたのが、
老後の資金を考えるためにも週末相続ノートは役に立つ。
エンディングノートを作ろう!、と思われる方の年齢はさまざま。
そうはいっても、作ってからあと数十年は人生を愉しまれるわけです。
そうなると、どうしても必要になるのはある程度の資金。
お金なんか無くても愉しめる。
まあ、確かにそうではあるんですが、あって困るものでもないですし、何かあったときに困らないためにも最低限の準備はしておきたいものです。
自分の財産の整理をしようと思っても、毎日忙しく過ごしているとそういった機会もないですよね。
明日やろう、今度の連休にこそやろう、まとまった時間が取れたら手を付けよう。
なんて思っているうちにまた一年が過ぎてしまった、というのはよくあること。
私にもあります。
だから。
何かのキッカケが必要なんですよね。
なんでもいいと思うんです。
あなたの心にスイッチが入る何かがあれば。
もしも、すぐに思いつかない。
だとしたら、エンディングノートを作ってみるというのも一つのキッカケになります。
巷の書店に行ってみるとエンディングノート関連の書籍は何種類も置いてあるでしょう。
パラパラとめくってみてお気に入りのものがあれば一冊購入してみるのも手。
本屋さんで払った1000円が、自分の心のスイッチを入れる費用だとしたら安いものです。
だって、今まで手を付けようと思って見過ごしていたことが前に進むのですから。
買ってみたエンディングノートが何か自分の思ったように書けない。
と思ったら、拙著『週末相続ノート』を読んでみて頂けると嬉しいです。
きっとあなたの未来を変えるキッカケになると思いますよ。