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子供世代と親世代との相続に対する問題の捉え方の違い|行政書士阿部総合事務所

November 21, 2015
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約 2 分

 

親世代からしてみると、自分たちが人生を終える場面なので、相続の問題には否が応でも真剣にならざるを得ない。

死と直面する問題故に、関わりたくないかもしれないが、いつかは必ず手を付けなければならない深刻な問題です。

 

対して、子供世代としたらどうだろう?

自分たちの生活を支えるので手一杯というのもある。

親世代の相続のことも考えてあげなければ、とも思っている。

けれども、そこまで気が回らないのが現実。

 

子供世代に向けて、親世代の相続を考えましょう!

といったアプローチで遺言書のセミナーを昨日開催したのですが、反応は想定したものではありませんでした。

 

聞いてくださった方には、「おもしろい!」と評価してくださった方もいたのですが。

 

こちらが想定したものと違ったとしても、データは取ることが出来たので成果は無くはないです。

しかし、本当ならば、親子三世代がいらっしゃって、”相続対策とはこういうことだよ”といったことを聞いて欲しかった。

 

次回は、少しアプローチを変えて試してみようと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

About The Author

行政書士行政書士阿部隆昭
創業支援と資金調達に強い東京都北区赤羽の行政書士阿部隆昭。
事業計画書作成支援、創業融資申請サポート、補助金助成金申請、契約書作成、ビザ申請など、中小企業支援業務をメインに業務を行なっています。
業務経験20年の知見をフル活用し、クライアント様の事業運営をサポートします。