資金調達と外国人雇用に強い行政書士阿部総合事務所

認定経営革新等支援機関(中小企業庁)

PACS・院内ネットワーク×補助金|動物病院の導入支援

LDAMの補助金支援は「枠の当て込み×三点連結」で、申請を
“構想→証拠→回収線”
に接続します。

(枠の当て込み=申請類型の仮置き/三点連結=仕様・見積・KPIを一直線で結ぶ見せ方)

最適枠に仮置き 仕様→相見積→採用理由 KPIと回収線を数値化 体制・スケジュールで担保

この順で設計します

  1. 枠の当て込み(対象・補助率・要件を確定)
  2. 三点連結(仕様→相見積→採用理由→KPI/回収線)
  3. 体制・工程・リスクの補強(実行設計→提出)

サービス概要

補助金申請サポート

新事業進出補助金・ものづくり補助金や小規模事業者持続化補助金、創業助成金など、御社の経営改善・業績向上実現の視点から最適な補助金助成金を提案。事業計画立案から申請書類作成、採択後フォローまで対応します。オリジナルサービスも活用し、他にはない支援を実行しています。

LDAM無料診断
(LinkDrive by Abe Method)

カスタマイズしたAIと専門家の知見を融合した独自フレームワーク「AI経営支援型・補助金ナビ&コンサルティングサービス」。自社にとって正しい判断を導き、具体的な戦略の提案をオンライン診断でレポート化します。

創業・起業支援、セミナー講師

ビジネスアイデア構築から事業計画書策定、資金調達(創業融資や創業助成金等)、人材育成、会社設立・許認可取得までトータルサポート。関連士業など万全の支援体制で安心して創業できます。

ビザ・在留資格手続き

ビザ(在留資格)の取得(経営管理、技人国等)・変更・更新取次手続き等、出入国在留管理町認定取次行政書士として法令に則った申請をサポートします。外国人労働者を雇用する企業のコンサルティングも行なっています。

動物病院のPACS・院内ネットワーク整備を“補助金で前倒し”。LDAMが要件整理から申請・実装まで伴走

DICOM接続・保存容量・冗長化・バックアップ・閲覧ライセンスまで一気通貫。返還・対象外の典型リスクを事前に潰して最短ルートへ。

制度・要件・上限は時期と地域で変動します。一次情報の確認を前提に、貴院の計画へ最適化します。

こんな課題に

  • 画像の集中管理(X線・超音波・CT)と、院内外での迅速共有を整備したい
  • 保存容量・冗長化・バックアップ(3-2-1)・セキュリティの要件整理が不安
  • DICOMルータ/MWL(Modality Worklist)/AE Titleなど接続設計を任せたい
  • 取得形態やクラウド利用の扱いなど、補助金特有の落とし穴を避けたい

対象になりやすい経費・対象外になりやすい経費

対象になりやすい例
  • PACSサーバ(本体・ストレージ拡張・RAID/NAS/SAN)
  • DICOMルータ、MWL、バックアップ装置(NAS/テープ等)
  • 診断・参照用ワークステーション、医療用モニタ(キャリブレーション含む)
  • 院内ネットワーク整備(医療用途のスイッチ、VLAN分離、UPS 等)
  • 据付・設定・データ移行・試験の関連費用(見積内で適切に区分)
対象外になりやすい例
  • 交付決定前の発注・支払い(時期不適合)
  • 汎用PC・家具のみ等、医療機能に直結しない支出
  • 中古機器やリース・サブスクの長期費用など、制度で制限・禁止の取得形態
  • 相見積不足/仕様不明確/費目区分なし(証憑不備による差戻し)

クラウドPACSの扱いは制度により異なります(初年度費のみ対象 等)。見積内訳の分離が重要です。

予算感と補助率(目安)

投資レンジ(例)想定構成補助率の目安
200〜500万円PACS最小構成(サーバ+参照WS2台+バックアップ最小)最大1/2相当(制度により差異)
500〜1,200万円冗長化PACS+診断WS+医療用モニタ+VLAN/UPS等NW整備上限額・対象範囲に依存
1,200万円超高可用PACS(二重化)+大容量保存+クラウド併用+DR設計同上

容量見積は「症例数×1件あたり画像容量×保存年数+余裕」。将来拡張性(ベイ空き)も確保します。

スケジュールの基本

  1. 要件整理(症例数・画像サイズ・保存年数・復旧目標)→ ベンダー比較(3候補)
  2. ネットワーク設計(IP/VLAN/運用権限)・DICOM接続設計(AE/MWL/ルーティング)
  3. 申請書作成 → 締切提出 → 審査 → 交付決定
  4. 交付決定後に契約・発注 → 構築・データ移行・試験 → 稼働
  5. 実績報告(支払証憑・検収書・設定ドキュメント・写真 等)→ 受領

移行作業時はダウンタイム計画とバックアウト手順を明確化します。

よくある落とし穴(PACS/NWの典型)

  • DICOM適合の不整合(AE Title/ポート/転送ルール誤り)
  • 保存容量・バックアップ不足(障害時に復旧不能)
  • 閲覧ライセンス不足(同時接続できず運用停止)
  • ネットワーク未分離(医療機器と一般端末の混在でリスク増)
  • 見積の区分不足(機器・据付・設定・移行・保守の線引きが曖昧)
  • 交付前発注/契約変更の無届(時期・手続き不備で返還リスク)

まずやる3点(今日から)

  1. 現状棚卸し(モダリティ一覧・AE/ポート・画像容量・月間件数・保存年数)
  2. 目標運用の定義(同時閲覧人数・院外共有・復旧目標・権限)
  3. 見積依頼テンプレ作成(機器/据付/設定・移行/保守を分離し3社比較)

導入・申請の実例フォーマット

症例PACS-A|小動物病院(都市部)
  • 導入:PACSサーバ+診断WS+医療用モニタ+NASバックアップ
  • 総投資:400〜800万円/補助率:最大1/2相当
  • 結果:閲覧待ちゼロ化、紹介先との画像共有が迅速に
症例PACS-B|郊外クリニック
  • 導入:冗長化PACS+VLAN分離+UPS+クラウド二次保管
  • 総投資:900〜1,500万円/補助率:上限・制度に依存
  • 結果:障害時の復旧短縮、セキュリティと可用性が向上

実数値の公表が難しい場合はレンジ表記で十分。構成図(論理/物理)を併記すると説得力が高まります。

よくある質問 質問をクリックで開閉

▼各質問タイトルをクリックすると、回答が表示・非表示になります。

クラウドPACSは対象になりますか?

制度により扱いが異なります。初年度費のみ対象などの条件があるため、見積を「初期」「運用」で分離し事前確認します。

保存容量はどれくらい必要?

症例数×1件あたり画像容量×保存年数+余裕が目安です。CT導入予定がある場合は成長分を上乗せします。

セキュリティはどう確保しますか?

医療機器用VLAN分離、認証・権限設計、VPN/院外共有ポリシー、UPS・バックアップの二重化を基本とします。

既存機器とのDICOM接続が心配

AE Title/ポート/転送ルールを機器ごとに棚卸し、接続試験計画を立てます。必要に応じてDICOMルータを挟みます。

交付決定前に準備して良いことは?

現状棚卸し・構成図草案・見積依頼まではOK。発注・支払いは交付決定後に行います。

今やるなら:3分診断→一次相談へ

症例数・保存年数・復旧目標にもとづく“最小で十分・拡張も容易”な構成を、申請要件に合わせて設計します。

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運営

行政書士阿部総合事務所(LDAM|LinkDrive by Abe Method)
住所:東京都北区赤羽西1-1-13-402
相談窓口:Chatwork/お問い合わせ:フォーム

本ページの内容は一般情報であり、最終的な適用可否は最新の公募要領・手引・要件確認に基づきます。