平成27年4月、東京都渋谷区で全国初のパートナーシップ証明書が認められました。 「パートナーシップ証明書」とは、同性カップルにおいて法律上の婚姻関係と類似の効果を行政手続で認めるために発行される文書のこと。 現行の民法では、異...
先日、契約書の割印(契印)の場所でダメ出しを頂きまして。 なるほどと思ったのでシェアします。 こういうこともあるんだね!、程度にご笑覧ください。 (※掲載画像はすべてダミーです) ↓こういった感じで、ページの上部...
「口約束」という用語そのものも、本来は”約束は書面でするもの”、といった慣例の裏返しの言葉なのかもしれません。 民法という日本の基本法では、契約は書面でしなければならない、とは定めていません。 なので、お互いの口約束...
昨日ブログに書きましたペットへ相続させることが出来るかどうか。 ペットに財産を相続させるにはどうしたらよい?|行政書士阿部総合事務所 | 契約書 | 週末相続トレーナー|行政書士阿部総合事務所|東京都北区 &nb...
結論からいいますと、ペットに財産を相続させることは出来ません。 理由はとても簡単でして、ペットは法律上権利義務の主体となることが出来ないからです。 では、権利義務の主体って?といいますと。 会社など...
企業の総務部などでは、 簡単な契約書は自分たちの部署で作ってしまう 、ということも多いです。 契約書などの文書作成は、「法務部では? 」と思われる方もいらっしゃるでしょう。 しかし、法務部セクション...
2017/04/08追記あり 行政書士などの専門職ではなく、例えば企業の総務部などでも契約書の製本作業をする機会があると思います。 製本作業に慣れている方であれば、既成の製本テープを使わなくてもキレイに製本できるのですが、急いでいる時や、数...
大人になると実印の登録をする方も多いと思います。 公的にも私的にも重要な契約や申込には実印の押印を求められることが多いでしょう。 実印の登録は、一般にその人の氏名が彫られたものを利用します。 「氏」だけでもいいで...