「孤独=空白」という前提自体が、ずれている 多くの文脈では、 孤独=欠けている状態 孤独=何かで埋めるべきもの として語られる。 しかし、残るのは、 孤独は、そもそも空白ですらないのではないか という問い。 これはかなり重要で、 「埋める」...
「本当はこんなはずじゃなかった」 これは思考というより、現実を拒否する呪文に近い。 「本当」という言葉の正体 ここでいう「本当」は、 事実ではない 検証できない 誰も確認できない にもかかわらず、 「本来あるべきだった世界」 を密かに前提に...
18年目の冬に、記憶をほどく|行政書士阿部隆昭 人生の過去ログを座標で読み直す――元日、上野公園までの9.82キロ 赤羽から上野ルートなので、思い出の地、浅草は通らない。 でも、谷中はルートに入る。 最初から決めていたわけじゃない。 ただ、...
上野公園まで歩いた元日のこと 2026年1月1日。 正月らしいことは、特に何もしていない。 一人で家を出て、 「上野公園まで歩いてみようかな」 それだけ決めて、歩き始めた。 距離にすると9.82キロ。 事前に決めたルートはない。 Googl...
年末の温泉で、思っていた以上に疲れた話 今年は、人生で一番温泉に行った。 その締めくくりとして、立ち寄った温泉があった。 結果から言うと、 驚愕の空間だった。 下駄箱待ちという体験も、正直はじめてだった。 先客グループが「下駄箱空くまで待っ...
戸田の海で、なぜ「まあ、それでもいいか」と思えたのか 故あって、静岡県の戸田へ。 目的地は僕が選んだわけではなかった。 戸田漁港があって、鳥居があって、正面に富士山が見える。 スマホを見なくても、何も困らない場所だった。 通知は来ない。 誰...
非介入という前提に至るまで ――過去を確定させ、未来へ向かうための思考の記録 この考え方は、最初から意図して選んだものではない。 「こう考えよう」と決めたわけでも、「強くなろう」と思ったわけでもない。 むしろ、日々のやり取りの中で、 なぜか...
約束が破られた日の、最高の寿司 ── “不在”が連れてくるギフトについて ある夏の日。 旧知の出版社社長との打ち合わせのために、僕は約束の時間に彼のオフィスへと向かった。ところが、着いてみるとオフィスは真っ暗。電話も繋がらず、社長からの連絡...







