2026年7月15日更新
動物病院の超音波診断装置は、制度の目的と事業計画に合えば補助金の検討対象になり得ます。ただし、「古い機器を新しくする」だけでは、革新性や省力化効果を説明できません。
申請前に確認する6項目
- 現在できない診断・検査が何か
- 導入後にどの診療領域を強化するか
- 外注、紹介、検査待ち時間がどう変わるか
- 症例数、検査件数、単価から投資回収を説明できるか
- 獣医師・動物看護師の操作研修と院内体制を整えられるか
- 見積、納期、設置場所、資金繰りを確認しているか
ものづくり補助金と省力化補助金の見方
ものづくり補助金では、新しい診療サービスや高付加価値化につながる設備投資として説明できるかが重要です。省力化補助金一般型では、人手不足に対して業務量をどれだけ減らし、生産性や賃上げにつなげるかを数値で示します。
同じエコーでも、制度に合わせて言葉だけを変えるのではなく、病院が実際に解決したい課題から制度を選びます。診療価値を高めたいのか、検査工程を省力化したいのかで、必要なデータと計画が変わります。
単なる更新にしないための整理
現在の診療フロー、対象症例、検査時間、外注件数、紹介件数を把握し、導入後の変化を比較します。機器の性能表だけでなく、飼い主と動物にどのような価値を提供できるかまで説明してください。
一次情報
機器名ではなく、診療上の変化から整理する
導入予定機器、現在の診療課題、予定時期、概算額をご記入ください。検討できる制度と計画の軸を確認します。
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