行政書士阿部総合事務所では、このたび、これから事業を始める方のための「創業・開業支援ページ」を公開しました。
創業準備を始めると、事業計画、資金、物件、会社設立、許認可など、決めなければならないことが一度に増えます。しかも、これらは別々の問題ではありません。物件の選び方が許認可に影響し、設備の見積もりが必要資金を変え、開業時期によって融資や補助金の準備順も変わります。
何から着手すればよいか分からないまま、会社設立や物件契約だけを先に進めると、あとから計画を組み直すことにもなりかねません。新しいページでは、創業・開業を一つの流れとして考え、いま何を決め、次に何を確認するのかを見渡せるようにしました。
創業・開業の相談で一緒に確認すること
新しいページでは、次のような相談内容をご案内しています。
- 事業の内容と、顧客に選ばれる理由をどう言葉にするか
- 売上・経費・必要資金を、どのような根拠で見積もるか
- 自己資金、融資、補助金をどのように組み合わせるか
- 個人事業と法人のどちらで始めるか
- 開業前に確認すべき許認可や物件条件は何か
- 開業までの作業を、どの順番で進めるか
まだ屋号や物件が決まっていない段階でも相談できます。事業計画書を完成させてから相談する必要もありません。決まっていることと決まっていないことを確認し、判断が必要な項目を一つずつ明らかにしていきます。
相談を有料としている理由
創業について話を伺うと、単に状況を聞くだけでは終わりません。事業の組み立て方、資金計画、法人形態、許認可、物件、準備の優先順位など、その方の状況に応じた具体的な助言が必要になります。
そこで、創業・開業そのものについて具体的に検討する個別相談は、「創業・開業設計相談」60分11,000円(税込)としました。オンラインと対面のどちらにも対応しています。相談後には、次に決めることと取り組む順番をメールでお送りします。
お問い合わせの段階では、当事務所で対応できる内容か、相談日程、料金をご案内します。ここまでは無料です。また、融資・補助金については、対象となる可能性と当事務所でお引き受けできるかの確認も無料で行います。
相談後に、事業計画作成、会社設立、許認可などを正式にご依頼いただく場合は、相談料を受任後の報酬に充当します。有料相談だけで終了しても構いません。
早い段階で相談してほしいケース
特に、次のような場合は、契約や発注をする前の相談をおすすめします。
- 候補物件を見つけたが、その業種で使えるか判断できない
- 会社を先に設立すべきか、個人事業から始めるべきか迷っている
- 設備費と開業後の運転資金を、どこまで見込めばよいか分からない
- 融資と補助金を利用したいが、準備の順番が分からない
- 開業希望日から逆算して、いつまでに何をすべきか知りたい
業種によっては、物件の構造や設備が許認可の条件に関係します。補助金も、契約や発注の時期によって対象外になることがあります。決定後に修正するより、決定前に条件を確認したほうが、時間と費用の無駄を抑えやすくなります。
構想を「次に動ける状態」へ
創業時には、考えることが多い一方で、すべてを最初から完璧に決める必要はありません。大切なのは、判断の前提を確認し、決める順番を間違えないことです。
行政書士阿部総合事務所では、創業塾での講師経験と、認定経営革新等支援機関としての知見を踏まえ、構想段階から開業後までを見通してご相談に対応します。東京以外の方も、オンラインでご相談いただけます。
創業・開業設計相談:60分11,000円(税込)/オンライン・対面対応
お問い合わせ:お問い合わせフォーム、または 050-5881-7782(平日9:00〜18:00)


