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”実際のところもう働きたくない”ということでしょうか?『安倍首相!私たち「管理職なりたくありません」』|行政書士阿部総合事務所

December 25, 2014
約 6 分

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安倍首相!私たち「管理職なりたくありません」 女性新入社員の7割超が「なりたくない」

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管理職になりたくない理由を見てみるとおもろいことが分かります。

問、あなたは管理職になりたいですか?

と言われた時に、回答者のアタマに浮かぶ管理職のイメージはきっとこうでしょう。

 

上司と部下に挟まれて右往左往する。

部下をうまく使うことができす、自分ばかり仕事をしている状態。

上司からは、課全体としての業績について評価を受ける。

自分がしたい仕事が出来ない。

 

そもそもサラリーマンになった時点で自分がやりたい仕事なんて出来ない。

 

回答

管理職になりたくない 

 女性72.8% 男性34.5% 全体48.0%

管理職になりたくない理由

 「自分の自由な時間をもちたい」  男性56.2%、女性38.9%、全体46.8%

 「専門性が高い仕事がしたい」   男性14.6%、女性23.7%、全体19.6%

 「重い責任のある仕事は避けたい」 男性12.5%、女性15.3%、全体で14.0%

 「組織に縛られたくない 」 男性4.2%、女性6.8%、全体では5.6%

 

もう、このデータだけ見ていると、”実際のところもう働きたくない”そういうことでしょって思いたくなる。

管理職にならなければ、自分の自由な時間が持てて、専門性の高い仕事をすることができ、責任は軽くなり、組織にも縛られない。

そんなことあるわけない。

 

サラリーマンが良い悪いっていうことじゃなくって、

組織で大きな仕事をするからには自分の自由な時間なんてもちろんなくて、

専門性の高い仕事したいなんて言っている人に限って専門性の高い仕事が出来るわけでもなく、

一般社員だからって相応の責任は当然伴っているわけで、

サラリーマンになった時点で、というか社会の一員として生きている時点で大きな意味で100人が100人組織に縛られている。

 

フリーランスになったとしても、社会から全くフリーになるわけじゃないです。

サラリーマンが感じる縛られ方と違うカタチで縛られている。

これはイヤなことでもなんでもなくて、ここからは逃げられないし、逃げようと思うのはたぶん間違い。

 

 

責任についても、そう。

どうあったって、生きていれば何らかの責任は必ず付いてくる。

生きているだけで、生をまっとうする責任が既に自動的に付帯してしまっているし、家庭を持てば相応の責任が、社会的地位が上がればそれなりのものが、というように責任は逃れる逃れないといった問題ですらそもそもない。

 

じゃあ、どうしたらいい?

回答の中でプラス方向の理由は二つ。

自由な時間を持ちたい。

専門性の高い仕事がしたい。

 

自由な時間を人よりも多く持ちたいのであれば、やはりサラリーマンという選択肢はないかもしれない。

オフィスにいる時間こそが最大の価値とされるサラリーマンよりは、フリーランスのほうが時間的に自由なのは間違いない。

といっても、職位が上がるにつれてフリーに「泳いでいる」エライ人は結構多い。

「自由な時間」が何を意味するのか分かりませんが、会社にいる間に自由な動きをしたいのであれば職位を上げるのは一つの方法

でも早く家に帰ってテレビ見ながらビールを呑みたいっていう意味の自由時間だったら職位を上げると可能性は低くなるかもしれない。

 

専門性の高い仕事については、どうだろう。

サラリーマンだからといって専門性の高い仕事が出来ないというわけでもないし、職位が上がったからといって組織の管理ばかりやっているわけじゃないのでこれも当てはまらない。

 

自由な時間が欲しいから管理職になりたくない。

専門性の高い仕事がしたいから管理職になりたくない。

 

じゃ、何になりたいんだろう。

 

行政書士阿部隆昭

行政書士行政書士阿部隆昭
創業支援と資金調達に強い東京都北区赤羽の行政書士阿部隆昭。
事業計画書作成支援、創業融資申請サポート、補助金助成金申請、契約書作成、ビザ申請など、中小企業支援業務をメインに業務を行なっています。
業務経験20年の知見をフル活用し、クライアント様の事業運営をサポートします。