個人事業主が当事者となる契約書についての署名のしかた|行政書士阿部総合事務所

January 27, 2014
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広い意味でいえば業務委託契約書になると思われる「同意書」を見させてもらったんですが。

受託した業務については、納期や秘密を遵守し、秘密は守ることに同意します、といった内容のもの。

内容自体は、通常の範囲内だから問題なし。

差入れ式の契約書なので、委託者側(お仕事の発注者のことです)の表記は契約書の冒頭にしか書かれておらず、そこには「○○は」となっていました。

詳細はよくわからないのですが、○○の部分はカタカナだけで、個人事業主の屋号と思われます。

ちょっと問題かなっと思ったのが、そこには住所も事業性個人である個人名も書かれていないんです。

そのスタイルでもうずっとやってきているというし、その契約書(同意書)をチェックしてくれと言われたわけではないのでスルーしたんですが。

契約当事者の特定性で問題があると思うんですよね、コレって。

この記載だと、同意書をもって同意をさせられるべき業務受託者は誰に対して同意したのか書面上特定出来ません。

正確を期すなら、個人事業主の記載は「住所・屋号・個人名」はセットで記載すべきですね。

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行政書士行政書士阿部隆昭
創業支援と資金調達に強い東京都北区赤羽の行政書士阿部隆昭。
事業計画書作成支援、創業融資申請サポート、補助金助成金申請、契約書作成、ビザ申請など、中小企業支援業務をメインに業務を行なっています。
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