補助金と外国人雇用に強い行政書士阿部総合事務所

認定経営革新等支援機関(中小企業庁)

遺産分割のときに気をつけたいのが土地の区域はどうなっているか?|行政書士阿部総合事務所

May 15, 2015
約 3 分

サービス概要

補助金申請サポート

新事業進出補助金・ものづくり補助金・小規模事業者持続化補助金など、 すでに使いたい補助金の候補がある企業向けの有料支援実務サポートです。
事業計画のブラッシュアップから申請書作成、電子申請、採択後の実績報告まで、 行政書士がワンストップで伴走します。

補助金ドクター
powered by LDAM

「補助金ドクター」は、行政書士阿部隆昭が開発した LDAM(LinkDrive by Abe Method)診断エンジンを用いて、 御社の業種・従業員数・所在地から、 今使える可能性の高い補助金と今後の経営改善のヒントを コンパクトに整理するオンライン診断サービスです。

創業・起業支援、セミナー講師

事業計画書策定、創業融資、助成金、会社設立、許認可取得までトータル支援。商工会・自治体などの講師実績も豊富です。

ビザ・在留資格手続き

経営管理・技人国・特定技能など、企業向けの在留資格について、採用前の「どのビザが使えるか」という段階から許可取得まで一気通貫でサポートするサービスです。業務内容のヒアリングを通じて会社の実態に合った申請書を設計し、更新・変更手続きや在留カード取得後の相談にも継続して対応します。

遺産である不動産の特性によって遺産分割の方法が異なってくるという興味深いニュースがあがっていました。

愛知県の遺産分割事情 ~地方の農地は負の財産?~

愛知県の遺産分割事情 〜地方の農地は負の財産?〜 (マネーの達人) - Yahoo!ニュース愛知県の遺産分割事情 〜地方の農地は負の財産?〜 (マネーの達人) – Yahoo!ニュース
ずっと大都市圏に住んでいた方には今ひとつピンと来ないニュースでしょう。
私たちの住んでいる土地は、都市計画法という法律によって目に見えない線が引かれているのです。
文字どおり、「線引き区域」と呼ばれているので用語ぐらいは聞いたことがある方もいるかもしれません。
地方でまだまだ残っている地域でしたら愛知県にかぎらず問題になるケースです。
自分のものとなった土地なんだから、どのように利用してもいいじゃないかと思うのが普通だとは思います。
しかし、一方で国家としての政策的な目的も考慮しなければならない場合もあるのです。
「市街化調整区域」もその一つ。
「市街化」を抑制しなければいけない区域なのです。
我々はよく「調整区域」といったりしています。
調整区域の不動産を相続することになっても、転売するにも不自由ですし、農業従事者でない場合には相続したものの保有しているだけという方も実際にいらっしゃいます。

生前にやっておきたい親の土地調査

・所在地番の確認(名寄せ台帳または評価証明書にて)
・形状
・登記地目、現況地目
・先代の名義の土地はないか
・共有名義
・地目
・市街化区域(生産緑地の有無)か調整区域(農振区域か否か)

これらはすべて市区町村役所にて調べれます。

と、記事にあるのですが、調べる順番だけは気をつけて下さい。
そうじゃないと、役所を行ったり来たり、余計な費用がかかってしまうおそれもあります。
市町村役場で調べられることと、不動産を管轄している法務局で調べたほうが早くて正確といった事柄もあるのです。
この辺りの調べ方は興味がある方も多いでしょうし、知っておいて損はないので次回のブログで書いてみたいと思います。
行政書士阿部隆昭プロフィール  行政書士阿部隆昭プロフィール
お客さまの声 お客さまの声
報酬額のご案内 報酬額のご案内

[trust-form id=9299]

にほんブログ村 士業ブログ 行政書士へ
にほんブログ村

行政書士阿部隆昭

行政書士行政書士阿部隆昭
創業支援と資金調達に強い東京都北区赤羽の行政書士阿部隆昭。
事業計画書作成支援、創業融資申請サポート、補助金助成金申請、契約書作成、ビザ申請など、中小企業支援業務をメインに業務を行なっています。
業務経験20年の知見をフル活用し、クライアント様の事業運営をサポートします。