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【振り込み手数料は誰が負担するのか?】、士業者側負担?お客様負担?|行政書士阿部総合事務所

July 25, 2014
約 2 分

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創業・起業支援、セミナー講師

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お客様とそんなお話しになりました。

以前、恩師から、こう聞いたそうです。

 

費用は現金で支払うのが原則。

それを銀行振り込みでお願いしたいというのは支払いを請求する側が自分が便利がいいようにと思っての事。

であるならば、振り込み手数料は請求する側が負担するべき。

 

ただ、遠隔地にあって、現金での授受がそもそも不能の場合には振込等も妥当性があるので別論だと。

 

難しいですね。

その人も、振り手の「額」ではなく、「誰が」ということを問題にしています。

民法の条文にあるといえばあるんですが、「民法で決まっているので」と説明するのが適当なのかどうか。

 
結局、気持ちなのかもしれませんね~っていうことで落ち着きました。

多くの場合、振り手の額は小さいので感情の問題。

受任する際に、『費用は振込でお願いしたいと思っていて、振り込み手数料の負担もしていただけますか?』といった感じで触れておく事も必要かもしれません。

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行政書士阿部隆昭

行政書士行政書士阿部隆昭
創業支援と資金調達に強い東京都北区赤羽の行政書士阿部隆昭。
事業計画書作成支援、創業融資申請サポート、補助金助成金申請、契約書作成、ビザ申請など、中小企業支援業務をメインに業務を行なっています。
業務経験20年の知見をフル活用し、クライアント様の事業運営をサポートします。