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ミュージシャンや演奏家は、小規模事業者持続化補助金に申請できるのか?|行政書士阿部総合事務所

May 19, 2022
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サービス概要

補助金申請サポート

新事業進出補助金・ものづくり補助金や小規模事業者持続化補助金、創業助成金など、御社の経営改善・業績向上実現の視点から最適な補助金助成金を提案。事業計画立案から申請書類作成、採択後フォローまで対応します。オリジナルサービスも活用し、他にはない支援を実行しています。

LDAM無料診断
(LinkDrive by Abe Method)

カスタマイズしたAIと専門家の知見を融合した独自フレームワーク「AI経営支援型・補助金ナビ&コンサルティングサービス」。自社にとって正しい判断を導き、具体的な戦略の提案をオンライン診断でレポート化します。

創業・起業支援、セミナー講師

ビジネスアイデア構築から事業計画書策定、資金調達(創業融資や創業助成金等)、人材育成、会社設立・許認可取得までトータルサポート。関連士業など万全の支援体制で安心して創業できます。

ビザ・在留資格手続き

ビザ(在留資格)の取得(経営管理、技人国等)・変更・更新取次手続き等、出入国在留管理町認定取次行政書士として法令に則った申請をサポートします。外国人労働者を雇用する企業のコンサルティングも行なっています。

現在公募している小規模事業者持続化補助金の事務局に確認しました。

令和3年度補正小規模事業者持続化補助金
https://r3.jizokukahojokin.info/

結論から言えば、補助対象者となるようです。

「なるようです」と書いたのは、以前公募していた補助金事務局の見解では、正反対の「補助対象外」だったからです。

今回、補助対象者となるとした理由は、

上記は、公募要領に書かれている補助対象者の記載です。

演奏活動のみをしている音楽家、ミュージシャンが対象者となる理由は、個人事業主であること、かつ、「補助対象とならない者」に該当しないから。

というのがその理由のようです。

以前、照会した際は、個人事業主ではあるが、カッコ書きにある、「商工業者であること」に引っかかるので、補助対象外とのことでした。

音楽家、ミュージシャンといっても、活動内容は幅広いですよね。

レッスンをして、自身の音楽経験、スキルなどをサービスとして提供している。

楽曲制作依頼を受けて、サービスとして請け負っている。

というのと、演奏活動のみをしている音楽家、ミュージシャンは、その行為自体が異なると考えられます。

いずれにしても、現実の申請の際には、補助金事務局に個別具体的に相談することが必須ですね。
行政書士阿部隆昭