補助金と外国人雇用に強い行政書士阿部総合事務所

認定経営革新等支援機関(中小企業庁)

多くの人が間違っている「競合他社」の決め方|行政書士阿部総合事務所

February 7, 2023
約 3 分

サービス概要

補助金申請サポート

新事業進出補助金・ものづくり補助金・小規模事業者持続化補助金など、 すでに使いたい補助金の候補がある企業向けの有料支援実務サポートです。
事業計画のブラッシュアップから申請書作成、電子申請、採択後の実績報告まで、 行政書士がワンストップで伴走します。

補助金ドクター
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「補助金ドクター」は、行政書士阿部隆昭が開発した LDAM(LinkDrive by Abe Method)診断エンジンを用いて、 御社の業種・従業員数・所在地から、 今使える可能性の高い補助金と今後の経営改善のヒントを コンパクトに整理するオンライン診断サービスです。

創業・起業支援、セミナー講師

事業計画書策定、創業融資、助成金、会社設立、許認可取得までトータル支援。商工会・自治体などの講師実績も豊富です。

ビザ・在留資格手続き

経営管理・技人国・特定技能など、企業向けの在留資格について、採用前の「どのビザが使えるか」という段階から許可取得まで一気通貫でサポートするサービスです。業務内容のヒアリングを通じて会社の実態に合った申請書を設計し、更新・変更手続きや在留カード取得後の相談にも継続して対応します。

補助金申請だけではなく、事業計画や創業計画などの資金調達を目的とした書面でも、「競合他社」を書くことが多いですよね。

「競合」する他の会社、といえば、文字通りなのですが、よく誤解されるポイントだったりもします。

結論から言いますと、

競合他社の「競合」は、顧客から見た場合、当社及び当社サービスと比較される「他社」

と言うことができます。

多くの人が誤解しているのは、顧客ではなく、その会社が競合だと思っている他社を競合としている点。

競合他社は、当社が決めるのではなく、顧客が決めるのです。

ですので、競合他社を設定するのは結構大変な作業です。

顧客目線になることが必要ですので。

このあたりのことは、創業支援セミナーなどでもお伝えすることが多い分野。

いずれYouTubeチャンネルでお伝えしようと思っていたところ、このような記事がYahoo!ニュースにあがっていました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a77711584c75422048bb3d0be261ba5fc339ec52?page=1

牛丼店のライバル(競合)は、牛丼店ではなかった。

という内容。

顧客目線でいえば、朝ごはんを何にしようかなと思っているときに浮かんでいる朝ごはん。

牛丼をお店で食べる。

コンビニで買って会社で食べる。

カフェでモーニングを食べる。

いろいろと「比較」をしますよね。

利便性、美味しさ、お財布事情などなどを鑑みながら。

その比較にのぼってくるのが、競合他社に他なりません。

創業支援業務などで、創業計画書や事業計画書をアドバイスする機会がふんだんにありますが、多くの方はこの競合分析が苦手。

ということは、この競合分析を正しく行うだけで他と差をつけることができる、とも言えます。

動画でも解説していますのでぜひご覧ください。

https://youtu.be/E-T1sahD_ds

行政書士阿部隆昭

行政書士行政書士阿部隆昭
創業支援と資金調達に強い東京都北区赤羽の行政書士阿部隆昭。
事業計画書作成支援、創業融資申請サポート、補助金助成金申請、契約書作成、ビザ申請など、中小企業支援業務をメインに業務を行なっています。
業務経験20年の知見をフル活用し、クライアント様の事業運営をサポートします。