この人の取り組みって素晴らしいのだけど、なぜか支援する人が少ない。
社会貢献活動に参加することが多い方は少なからず経験しているはず。
世の中に必要とされているだろう取り組みなのに、なぜか広まらない。
不思議。
でもなんでもない。
ハッキリとした理由がある。
代表者がおもしろいほど独善的で、一旦はその取り組みに魅力を感じても、ある程度一緒に行動を共にしても限界を察知してサイレントで離れていく。
言っていることと、やっていることが違う。
言動と行動が一致しない代表者。
熱い想いがあれば、いつかその想いが実現すると思っている代表者。
なんの意味もない。
熱い想い、なんて無駄。
そう言っている人に限って、熱い想いを実現するための行動に落とし込んでいない。
これはハッキリしている。
そういった代表者が君臨しているコミュニティーは、なんらかの関係性、しがらみがある者しか残らない。
サイレントで、その要因を指摘してくれることもなく支援者が離れまくるのでいつまでたってもその熱い想いは広がることがない。
目的論的にいえば、当人にとっては、取り組みが広がらないことが最良の状況。
ヒトの文句ばっかり言ってればいいからね。
楽ちん。
逆モーションで考えれば、ある取り組みをしようと考え、最速で実現するためにすることはもう決まっている。
人生は極端に短い。
意味のない時間を浪費していることは絶対に避けなければならない。
行政書士阿部隆昭