ブログは毎日更新したほうがいいのか?
良質な記事が出来た時にだけ更新すればいいのか?
そういったことがたまにネット上で議論されていたりします。
ちょっとググってみても著名なブロガーさんがこれだけ言及されています。
毎日更新をつづけていくと、いつしか「毎日更新するのしんどい…」から「毎日更新するのが当たり前、更新しないと気持ちわるい」に変わっていきます。
毎日更新を続けると「今日は何が書いてあるかな」というモチベーションを、読者に持ってもらえると思うんですよね。
毎日更新を続けるべき最大の理由は、「実験の回数」を増やせることです。
ぼくが信じる成功哲学のひとつは「ひたすら試行錯誤しまくったやつが勝つ(可能性が高い)」。試行錯誤の「質」も重要ですが、「回数」をこなせば勝手に質は付いてくる、という価値観です。
当たり前ですが、ブログは更新しないことには多くの人に読まれることはありません。
ブログを始めた時「毎日更新する!」と決めた人も少なくないはず。そんな人がよく言っているのが「ネタがない」。そんな状況が続くと、次第に更新する事を優先して、内容の薄い記事になってしまったり、更新する事にプレッシャーを感じてしまったりと、楽しくブログを続ける事が困難になってしまう可能性も。
愛されるブログを作るためにはQQS、つまり質(Quality)と量(Quantity)と魂(Spirit)の3つが必要不可欠となります。どれか1つでも欠けてはいけません。
SEO的にどうとか、訪問してくれたときに更新していないと二度と見にきてくれないとか。
そういったことも、もちろんあると思うのですが。
ブログを書いている側から考えると、やはり。
ブログは毎日更新しなければならない。
書くことがないから。 だから書けない。
他にやることがあるから。だから書かない。
どーせ誰も見ていないから。だから書かない。
めんどうくさいから。だから書かない。
いろいろな「書けない」、「書かない」があると思います。
現在ブログを8か月連続更新している側から言える「ブログを毎日更新しなければならない」理由はたった一つ。
書き続けていないと書けない。
「書き癖」ってあると思う。
書くことが日課になっていると、キーボードを打鍵しながらあっという間に書き進めることができる。
書いていて純粋に楽しい。
ブログやっている人、やっていた人、誰にでもこういった感覚は経験していると思うんです。
でもですね、普段書いていないと思うように書けない。
推敲する
↓
時間がかかる
↓
めんどうくさい
↓
今日のところは更新しなくていいか
ネタはあるのに書かない人はきっとこうだと思われます。
「更新がご無沙汰になってしまいました。。。」といった挨拶から始まるブログってたまに見かけますよね。
普段書いているから書けるようになるんです、きっと。
書き続けていれば書ける。
そう思って、ブログの毎日更新でググっていたら、「かさこ」さんも同じようなことを書いておられました。
毎日更新って、文章に書き慣れる訓練。
毎日書いていれば、どんな日でも文章が書けるようになってくる。
毎日書いていれば、すらすら書けるようになってくる。
そこではじめて、いい文章が書けるようになってくる。