昨日開催された「エンディングノートを利用して会社を強くする方法」セミナー画像です。
様々な事情があり今回は紙としてのスライド資料を配布しておりませんでした。それでも熱心にメモを取りながら聴いてくださったので登壇者としても熱が入ります。
エンディングノート関連の講座は、規模の大小を考慮しなければ30件程度は開催しているでしょう。その中でいつも心がけていることは法律的に誤りのない内容をお届けすること。国家資格者であり、行政書士の中でも遺言などの相続関連業務に精通している者として正しい地域を身に付けて頂きたいと思っています。
東京都北区の北とぴあの飛鳥ホールという大きなホールでも登壇経験がありますので、参加者の数が多いからといって緊張することは今ではなくなりました。講義に対する参加者の方の集中レベルまで見ながらお話できるようになった今は、セミナー開催時間は比較的自由に泳ぐことができます。
セミナーなんて儲からないし、時間ばかりかかって得るものはないし、絶対にやらない
という行政書士も多い中、私は積極的にセミナーを開催してきました。
その理由は、こちらの記事にも書いたとおりです。※諸諸事情があり現在は記事を削除しております。
信念を持って取り組んでいる事業なので、そこを軽んじられる行為が見られると本当に嫌な気持ちになります。
といっても、セミナー講師は楽しい。
単純に楽しいです、人前でおしゃべり出来るということは。
今までは地域の高齢者に向けた終活関連のセミナーが中心でしたが、これからは企業家・起業家向けのセミナーも多数開催していきます。
7本のセミナー企画が同時に動いているので早いものから当WEBサイトでもリリースさせて頂くことになります。
考えてみれば、法律の勉強を長年しておりましたので家族法分野(民法の親族編、相続編)については知っているし経験もあるので不安なくお仕事が出来る。
と、同時に企業法務関連の仕事も行ってきたのは事実。一部上場企業の財務部門と連携し、様々な契約書の作成も行ってきましたし、コンサルティングも日々行ってきました。いわば顧問的な仕事の仕方です。現在も地域のNPO法人の顧問をしておりますし、本日もある民間企業様と顧問契約の話が進みました。誰にも相談できず孤独感を味わっている中小企業の経営者の実務面のコンサルティングも充実させて参りたいと思っています。
戦略実行支援コンサルタント阿部隆昭(行政書士)