平成28年2月12日に北区の精神障がい者施設で開催された講座「親なき後問題対策としての任意後見制度」
施設の方がアンケートの集計結果をまとめて送ってくださいました!
せっかくのこの機会にぜひ伝えたいと思っていたことが、しっかりと伝わったようなのでとても嬉しいですね。
余暇活動や人間関係を作ることの大切さを改めて知りました。
親が亡くなる前にしっかり自立したいものだと思いました。
一人暮らしの際は、親の家よりも住み心地が悪いことも多いけれど、それでも自分の力で生活していきたいです。
(20代男性)
自分についての身の回りのことや知らなかった情報を教えて頂いたので参考にしたいと思いました。
一つ参考にしたい情報を得ることが出来たので勉強になった日でした。
今後もこのような回を開いて欲しいと思いました。
(20代男性)
今回の研修は、当事者の方と親の目線からのお話しなので、とても参考になり、生かしていこうと思いました。
(20代女性)
任意後見制度という仕組みがある事を初めて知り、大変勉強になりました。
また、質問もさせていただき、自分の理解も深まりました。
貴重な機会をありがとうございました。
(20代男性)
私は以前、母から後見制度について相談を受けたことがあり、その時は「まだ元気なんだから必要ないのでは?」と話しを打ち切ってしまったが今日のご説明で「元気なうちに」行うことが必要であることが分かって良かった。
日本は困っているときに助けてくれる制度が色々とあることが分かったが、自分で誰かに「困っています。助けてください」と伝えることが大きなハードルであり、こちらはとても困っていても、制度上助けてもらえないこともまた多い事実もあると思った。
困ったときの相談先として行政書士さんもあるという情報が得られて良かった。
(40代女性)
「親なき後」の問題は、年を経ると共に切実なものとなってくる。実際、私の懸念は自分の親、配偶者の親、そして兄弟姉妹間の問題が切実となってきている。
”親の心配”というアプローチは勿論理解できるが、自身の問題としては、”子の心配”の方を念頭に置きながら受講した。
私たち(子の側)は、リクリエーション(=社会性)を重視するという、非常に納得する結論を述べておられて、それは現在もこれからも私自身の課題となるだろう。
もうひとる、”親なき後”という視点だけでなく、”親なき前後”という幅を広げた視点で考えると、具体的な問題がより多く現れるのではないかと思う。
(40代男性)
本当に「親なき後問題」はとても重要な事だと思いました。
親の存在が無くなること、サポートがない状況になってから対応するのではなく、今のうちに考えておく。
自分は親が亡くなって、精神的な(心のよりどころ)がなくなり、ダメージを受けました。
話しの中でも亡くならなくてもサポート(生活)が無いと大変なことになるという、現実をみなさんが危機感を持って頂ければと思います。
まだ先ではなく今現在の問題として。
(50代男性)