来週末に開催予定の親なき後問題の講座に使用するスライド資料を一部公開します。
参加されるのは障がい者ご本人です。
親なき後問題とは何か?
現状の把握
親なき後問題の対策をするとはどういうことなのか?
成年後見制度の役割
といったことをお話ししようと思います。
講座全体を通して伝えたい事は、選択肢は必ずある、ということ。
親のサポートを受けることが出来ず、親族との関係も切れ、誰も助けがいないと思える状況でも必ず助けはある。
もちろん、徒に期待を持たせることは良くないとは思います。
ですが、希望がないと人間少しも前に進むことが出来ないです。
親が居なくなった後、今と環境は変わるかもしれない。
けど、まあ、方法はありそうだな。
と、感じていただき、
リラックスした気持ちになり、
レクリエーション活動にも積極的に参加し、
いろいろな人と関わりを持ち、
将来の相談相手となる人との信頼関係を自然に築き上げる。
そういったことが出来るようになるといいなあと思っています。