補助金と外国人雇用に強い行政書士阿部総合事務所

認定経営革新等支援機関(中小企業庁)

意外に高い!高齢者のインターネット利用率 しかし高齢者被害を防ぐには若者のチカラが必要|行政書士阿部総合事務所

June 3, 2015
約 3 分

サービス概要

補助金申請サポート

新事業進出補助金・ものづくり補助金・小規模事業者持続化補助金など、 すでに使いたい補助金の候補がある企業向けの有料支援実務サポートです。
事業計画のブラッシュアップから申請書作成、電子申請、採択後の実績報告まで、 行政書士がワンストップで伴走します。

補助金ドクター
powered by LDAM

「補助金ドクター」は、行政書士阿部隆昭が開発した LDAM(LinkDrive by Abe Method)診断エンジンを用いて、 御社の業種・従業員数・所在地から、 今使える可能性の高い補助金と今後の経営改善のヒントを コンパクトに整理するオンライン診断サービスです。

創業・起業支援、セミナー講師

事業計画書策定、創業融資、助成金、会社設立、許認可取得までトータル支援。商工会・自治体などの講師実績も豊富です。

ビザ・在留資格手続き

経営管理・技人国・特定技能など、企業向けの在留資格について、採用前の「どのビザが使えるか」という段階から許可取得まで一気通貫でサポートするサービスです。業務内容のヒアリングを通じて会社の実態に合った申請書を設計し、更新・変更手続きや在留カード取得後の相談にも継続して対応します。

 

 

総務省が公開している平成25年版情報通信白書にインターネットの利用状況が報告されています。

http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h25/html/nc243120.html

ehr_bor

 

 

 

 

 

 

 

※出典 総務省

 

65歳以上のインターネット利用はおおむね増加傾向にあるが、世代や年収間の格差はいまだに存在
平成24年末における個人の世代別インターネット利用率は、13歳~49歳までは9割を超えているのに対し、60歳以上は大きく下落している

 

世代間格差があるのは仕方がないとしても、60代前半も後半の方も6割から7割の利用率があるとは意外な感じがしました。

というのも、最近関わった高齢者の方のほとんどがメールはやっているけどインターネットはしていないという方ばかり。

パソコンはあるけれど、インターネットにはつないでおらず、もっぱら文書作成のためだけに使っている方も身近に多いです。

 

 

国民生活センターによる下記のような注意喚起も本当に届いて欲しい年齢層には届いていないのかもしれません。

粗品をきっかけに通っていたら、2カ月間で500万円の契約(見守り情報)_国民生活センター粗品をきっかけに通っていたら、2カ月間で500万円の契約(見守り情報)_国民生活センター

 

 

 

 

この被害に遭われたのは80代の女性です。

先ほどのグラフをみると、80代の方の10人に1人、2人しかインターネットの情報に触れていません。

 

高齢者被害を防ぐには、インターネットの利用率の高い世代が、インターネット利用率が低く最新情報に接する機会が少ないであろう方々に教えてあげるといったことも必要になりそうです。

 

 

 

 

 

 

行政書士阿部隆昭

行政書士行政書士阿部隆昭
創業支援と資金調達に強い東京都北区赤羽の行政書士阿部隆昭。
事業計画書作成支援、創業融資申請サポート、補助金助成金申請、契約書作成、ビザ申請など、中小企業支援業務をメインに業務を行なっています。
業務経験20年の知見をフル活用し、クライアント様の事業運営をサポートします。