近いうち記事をアップしますが、先日、ワークライフバランスと介護をからめた講演会に出席してきまして。
その講演会はとてもつまらないものでしたが、配布物は良かった。
中でも、『エルダリープレス シニアライフ版』は、「シニアの快適生活を応援する」というサブタイトルが付いているだけあって、介護や相続、認知症など気になる話題が満載。
しかも、シニア向けなので、文字も大きくってとても読みやすい。
私が読んだ2015年9月号の一面記事は、老老介護。
事例とした載っている75歳の方は、自宅で介護している認知症の奥さんと月に数回、片道1時間半かけて「認知症カフェ」に通っているそうです。
私も認知症サポーターとして認知症カフエの運営に携わっているので、時間をかけて遠くまで足を運んでもらえる「認知症カフェ」って役に立っているんだなあと嬉しく思いました。
次回の認知症サポーター交流会でも、地域包括支援センターの方に本誌を見せたいですね。
介護離職、ワークライフバランスといったテーマの講演会ですが、講演最中は失礼ながら分からないように本誌の4面、5面をずっと読んでいました。
なぜなら、こちらの記事の内容のほうが私たち市民のためになるからです。
介護者支援法や、介護者の体調管理、仕事と介護の両立の話題など、知っておくべき知識が満載です。
そのエルダリープレスシニアライフ版ですが、どうしたら読めるのかというと、
事業者が一括して数十部を購入して利用者に配布する形が一般的なようです。
ただ、一部単位で年間購読も出来るのがありがたいですね。
今現在、介護をされている方はもちろん、介護とは今のところまったく縁がなさそうなシニアの方にも勉強になると思います。
私も、年間購読しようと思っています。