高齢者の服薬管理に頭を悩ませている家庭も多いと思います。
私の母の場合も一ヶ月分の薬を壁掛けのレターラックのようなものに入れていました。
これって、見栄えも良くないんですよね。
他人が家に上がり込んできたら、「こんなにクスリ飲んでいるんだ!」って思われてしまいますし。
本人のメンタルにも良くないです。
自分でこれだけの薬を飲まないといけないほど病気なんだ!
って落ち込むことにもなります。
服薬管理のロボットがあるのはご存知でしたか?
服薬支援ロボ
金額は12万円!ですが、一人暮らしの高齢者の服薬管理を心配しているお子さん世代にとっては一つの選択肢になるかなと思います。
ロボットとはいえ、薬の服用を促してくれる存在が家の中に存在しているのがメリット。
そんな、12万円かけてロボットに頼るぐらいなら、子どもなんだから毎日親に電話してやれよ!
という意見も、もっともなハナシなのですが。
現実にはそうもいかない家庭もありますし、ロボットといったツールで子供世代の負担が減るのであれば、それはそれでいいでしょう。
設定した時間以外では薬を取り出すことが出来ないようになっているのも心強い。
こればかりは子どもが電話したからどうにかなるものではないですしね。
オプションの通信機能で外部にデータを送信することも可能とのことですので、親元から離れて住む子供世代に安心です。
一人暮らしの高齢者を抱えている方はどうぞ参考になさってください。
行政書士阿部総合事務所
行政書士阿部隆昭