資金調達と外国人雇用に強い行政書士阿部総合事務所

認定経営革新等支援機関(中小企業庁)

外国人人材に気持よく働いてもらうには?|行政書士阿部総合事務所

August 27, 2016
約 3 分

サービス概要

補助金申請サポート

新事業進出補助金・ものづくり補助金や小規模事業者持続化補助金、創業助成金など、御社の経営改善・業績向上実現の視点から最適な補助金助成金を提案。事業計画立案から申請書類作成、採択後フォローまで対応します。オリジナルサービスも活用し、他にはない支援を実行しています。

LDAM無料診断
(LinkDrive by Abe Method)

カスタマイズしたAIと専門家の知見を融合した独自フレームワーク「AI経営支援型・補助金ナビ&コンサルティングサービス」。自社にとって正しい判断を導き、具体的な戦略の提案をオンライン診断でレポート化します。

創業・起業支援、セミナー講師

ビジネスアイデア構築から事業計画書策定、資金調達(創業融資や創業助成金等)、人材育成、会社設立・許認可取得までトータルサポート。関連士業など万全の支援体制で安心して創業できます。

ビザ・在留資格手続き

ビザ(在留資格)の取得(経営管理、技人国等)・変更・更新取次手続き等、出入国在留管理町認定取次行政書士として法令に則った申請をサポートします。外国人労働者を雇用する企業のコンサルティングも行なっています。

 

東京オリンピックに向けて外国人人材を活用しようという事業主様も増えています。

今まで日本人しかいない労働環境の中に、突然、外国人が入ってきたら戸惑うのが当然ですよね。

もしも自分が外国で働くと想定した場合、同僚、上司、社長みな外人です。これは恐ろしい。外国語会話に不安がなくても細かい慣習、母国で過ごすというだけ身につくことが出来る慣習までは修得することが難しいです。

日本人スタッフ同士でさえ、ちょっとした感情の行き違いで大きなトラブルや派閥間抗争に発展することも珍しくありません。

”外国人だから仕方ない”

といった態度で接するのもやむを得ないと思いますが、出来ることなら日本人あるいは日本企業としての慣習やマナーはこうなんだよ!と教えてあげるのが大切だと思います。

私の取引先企業の社長様はそのあたりの取扱いがとても上手です。

日本人の場合もそうですが、入社した際の研修でマナーを教えこむのが普通だと思います。

ただ、一度の研修で全てを済ませようと思うと様々な弊害を巻き起こします。

外国人労働者からすると、外国のマナーの全てを覚えきれないし、実践するのに時間がかかる。

雇用主である会社からすると、研修でやったんだからちゃんとやれよ!という感情の呼び水になる可能性がある。

つまり、外国人人材に対して研修を済ませ、後は日本人と同様の対応をしてしまうのは外国人が継続して就労するのにはマイナス要素。

そこで先の会社がされていたのは一人の外国人人材に対する細かい配慮でした。

といっても、難しいことでは全くありません。

気づいたことはその場でアドバイス。

外国人の言葉づかい、書類の整理の仕方、仕事のスタイル、休憩時間の取り方、マナーや所作といったものは、”これが正しい”と決まったものがありません。もちろん明らかにおかしなものはありますが、企業風土によってかなりの幅があることは事実。

外国人だから仕方ない

という空気がスタッフの中に蔓延することは企業風土の形成にも悪い効果が及ぼします。

外国人人材について気になったことがあったらその場でアドバイスしてあげることが大切。

もちろん外国人本人の感情もありますので、他のスタッフがいなくなったタイミングでこっそりとアドバイスするのが良いですね。

yotaka160328330I9A9332_TP_V

 

 

 

 

実際に以上のような取り組みで外国人人材を上手に使って業績向上につなげている企業がおりますので、これから外国人を雇用したいと思っている経営者様も参考になさってください。

行政書士阿部総合事務所は外国人人材を雇用したいと考えている企業様の総合的なコンサルティングを行っています。申請取次行政書士として外国人の就労ビザの変更、外国人が入社した際に変更すべき点等を知りたい社長様はぜひご相談ください。

行政書士阿部総合事務所 行政書士阿部隆昭

 

プロフィール
報酬額のご案内
お客様の声