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永住ビザ取得で最初に考えなければならないこと|行政書士阿部総合事務所

June 15, 2020
約 2 分

サービス概要

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最近は補助金申請業務のボリュームが多いようにブログ記事では感じるかもしれません。

外国人雇用問題コンサルタントとして、ビザ(在留資格)のお仕事も受任しております。

先日は、永住ビザ申請の相談でした。

以前に何度もブログ記事で書いており、お客様にもお伝えすることではありますが、外国人コミュニティーが持っている情報と現実の申請は全く異なるルールで動いています。

 

前者は、前例のみ。後者は、法令と分析済みの実例。

 

似ているようだけれども全く違うのです。

 

「あの人はこれで許可された」

というのが前者で挙げた「前例」

”あの人”と今回の申請人とでは前提事実も状況も全く異なるので、同じような取り扱いが受けることはありません。

同じ人がこの世に二人といないので、当然ですね。

 

永住ビザで言えば、絶対に最初に考えなければならない視点があります。

 

”永住”ということなので、そもそも、ずっと住むことを許可される人なのかどうか、を国の主体で考えるのです。

 

国の考え方はそれぞれですよね。

日本の永住ビザの取得の場面なので、日本の国はどう考えているのか、ということです。

 

なので、よく言われる「独立生計要件」や「国益適合要件」もそう考えると、なるほどと理解できると思います。

 

”お友達はこれで許可された”

が全く通じないのがビザ関連の難しさ。

それだけにやり甲斐を感じる仕事ではあります。

行政書士阿部隆昭