仕事やイベントなどで高齢者に触れ合う機会があるたびに、エンディングノートのことを聞いて回っています。
・エンディングノートって知ってますか?
・エンディングノートは何冊持っていますか?
・どのようなエンディングノートを使っていますか?
など。
実際にエンディングノートツールを著作・企画し、発売している「エンディングノート実践家」としては当然ですね。常に、高齢者の皆さんの一次情報を取得してより良いエンディングノートとは何か?ということを考えています。
「エンディングノート」っていう名前が良くない。。
これは本当によく聞かれるご意見。
エンディング、すなわち人生の終末期を連想させてしまいます。
エンディングノートには寂しいイメージしか残りません。
エンディングノートというタイトルではありますが、本来であれば、その方が歩んできた道を書き残すもの。
もちろんエンディングノートには、”残された家族が困らないように”という機能があります。
したがって、財産や人との整理は最低限して欲しい。
しかし、それだけでは正直なかなかエンディングノートを書き進めることができないとも思っています。
そこで!
『楽しく作れる!エンディングノートわくわくサロン(仮称)』を開設します!
エンディングノートに書くことが中心となるもの、例えば自分史を書いてみたり、家族に残したいメッセージを一緒に作ったり、という感じで行政書士阿部隆昭が一緒に皆さんお一人お一人のエンディングノートをお手伝いします。月会費制でエンディングノートは私が著作したエンディングノートを使用します。
葬儀やお墓、介護などの専門家を呼び、楽しく学べる講座も企画しています。
また、遺影としても使えるような写真を最初に撮りましょう。私の母の葬儀のときも、遺影探しに翻弄させられました。遺影としてしっかり残しておかないと、遺影のサイズなどに適したスナップ写真って本当に少ないのです。
現在、会則等をまとめた資料を作成し、12月28日のエンディングノート大体験会で公式にメンバーを募集開始します。第一期生のお申込には「早割」キャンペーンを適用し、月会費を割引価格にする予定。
メンバー様には相談料を完全無料とします。遺言、相続などの終活はもちろん、私行政書士阿部隆昭は契約書作成や社内規程作成、会社設立などの会社法人関係の実務経験も豊富。さらに、外国人のビザ(在留資格)についても知識と経験がありますのでオールラウンドに相談出来るのが最大のメリット。
メンバーである期間は、法務の顧問がいるのと同じ状態にあるといえますね。
さらに、このサロンが目指すところは、メンバー様全員がエンディングノートの知識を持っていただき、地域の高齢者にエンディングノートの素晴らしさを伝えるために活動すること。
私一人では、事務所のある東京都北区だけでもそれは大変な作業です。
しかし、サロンメンバーの皆さん、例えば10人がエンディングノートの講師として地域の皆さんに次々にお伝えして頂けれだ、10倍速でエンディングノートの素晴らしさを伝えることができます!
自分のエンディングノートを作ることだけではなく、地域の高齢者福祉にも貢献することになる活動って素晴らしいと思いませんか?私は、東京都北区の高齢者保健福祉計画の策定検討委員としても活動しています。地域全体で高齢者を支える仕組みには様々なものがありますが、今回の『エンディングノートわくわくサロン』もその一つになれば良いなと思っています。
ご自身のエンディングノートはもちろん、地域の高齢者福祉に関心がある方もぜひ賛同いただき参加して欲しいと思っています。
サロンが目指すところは、エンディングノートを作ることだけではなく、エンディングノートを作るうちに身に着けた知識と経験を地域の高齢者福祉に活かすことです。
地域や職種や年齢は問いません。
エンディングノートを中心とした地域の高齢者支援にご興味がある方の賛同をお待ちしています。
エンディングノート実践家 解決支援コンサルタント行政書士阿部隆昭