補助金と外国人雇用に強い行政書士阿部総合事務所

認定経営革新等支援機関(中小企業庁)

外国人雇用の支援をなぜするのか?|行政書士阿部総合事務所

April 2, 2019
約 3 分

サービス概要

ビザ・在留資格手続き

経営管理・技人国・特定技能など、企業向けの在留資格について、採用前の「どのビザが使えるか」という段階から許可取得まで一気通貫でサポートするサービスです。業務内容のヒアリングを通じて会社の実態に合った申請書を設計し、更新・変更手続きや在留カード取得後の相談にも継続して対応します。

補助金申請サポート

新事業進出補助金・ものづくり補助金・小規模事業者持続化補助金など、 すでに使いたい補助金の候補がある企業向けの有料支援実務サポートです。
事業計画のブラッシュアップから申請書作成、電子申請、採択後の実績報告まで、 行政書士がワンストップで伴走します。

補助金ドクター
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「補助金ドクター」は、行政書士阿部隆昭が開発した LDAM(LinkDrive by Abe Method)診断エンジンを用いて、 御社の業種・従業員数・所在地から、 今使える可能性の高い補助金と今後の経営改善のヒントを コンパクトに整理するオンライン診断サービスです。

創業・起業支援、セミナー講師

事業計画書策定、創業融資、助成金、会社設立、許認可取得までトータル支援。商工会・自治体などの講師実績も豊富です。

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たまに聞かれることがあります。

「なぜビザ申請を業務とするのか?」

といったことを。

本当は、もっともっとざっくばらんな表現で聞かれますが、まあ、そこはさておき。

 

行政書士だからといって、全員がビザ申請を業務としている訳ではありません。

行政書士の中でもビザ申請を業務としようと思い、入国管理局(今は出入国在留管理庁ですね)の研修を受けて「申請取次資格」を取得した行政書士だけがビザ申請を業務としています。

 

私、行政書士阿部隆昭が申請取次資格を取得したのは開業二年目ぐらいだったかな。

行政書士阿部総合事務所として立ち上げた当初は、遺言書作成などの終活関連業務がメイン。

なのですが、なるべく広く業務を捉えたかったので、受任できる業務は可能な限り受任していました。

この姿勢は今でも同じ。

変わっていない。

使うか分からなかったけれども、研修を受けて申請取次資格を取った。

取ったけれども、実際にビザ申請を行ったのはその数ヶ月後。

 

今では、派遣会社の外国人雇用の顧問業務をさせてもらうほど知見を積んだけれども、当初は飲食店のコックさんを外国から呼び寄せる仕事。

しかも格安の報酬で。

それからしばらくして、実はビザ申請の仕事は中断していた。

 

行政書士が陥るビザ申請業務の負の場面が見えてきたから。

 

 

ところが、あるとき受任したビザ申請業務によって考え方が180度変わってしまった。

 

ある外国人を雇用した企業が自分勝手に申請したビザ申請によって、その外国人の経歴にキズがついてしまい、結局ところその外国人は本国に帰国しなければならなかった。

もちろん悪意があって申請したのではないのだけれど、結果的にはその外国人が目指していた日本での就労という目的がその申請をキッカケとしてフイになってしまった。

 

外国人、日本人、ともかく、一人の人生が自分の思いもよらないところで見失うのはよくない。

それがあらかじめ防げるのであればそれはそのほうがいい。

そして、それが自分にもできるのであれば、それはやろう。

そう考えた。

 

思えば、申請取次資格を取得したときは、そんな想いは全くなかった。

単なる、収益確保の一手段として捉えていたからなあ。

 

今現在の外国人雇用支援のスタンスは、外国人の権利保護、それに採用する企業の業績向上のために、それらの二点のバランスを考えている。

自分で言うのもあれだが、企業側、外国人側の双方の視点を持ち合わせている行政書士は少ない。

 

たまたま当職は創業支援業務を行っており、創業セミナーをはじめ、補助金セミナーやマーケティングセミナーに登壇するなど、企業支援業務も積極的に行っている。

実務家としてそう実績を重ねてきた。

 

行政書士である限りは、ビザ申請業務をライフワークとして行っていきたい。

行政書士阿部総合事務所代表行政書士阿部隆昭

 

 

 

 

行政書士阿部隆昭

行政書士行政書士阿部隆昭
創業支援と資金調達に強い東京都北区赤羽の行政書士阿部隆昭。
事業計画書作成支援、創業融資申請サポート、補助金助成金申請、契約書作成、ビザ申請など、中小企業支援業務をメインに業務を行なっています。
業務経験20年の知見をフル活用し、クライアント様の事業運営をサポートします。