石田純一に1億2千万の損害賠償請求 東国原が“暴露” 都知事選出馬騒動で
タレントの東国原英夫が13日、カンテレの「胸いっぱいサミット」に出演し、都知事選出馬騒動のタレント・石田純一が1億2000円の損害賠償請求をされていると“暴露”した。 東国原は「出るっていう記者会見ならまだ分かる。それが仕事仲間にも相談せず、一番最初に言わなきゃいけない奥さんにも言ってなくて。それで、中途半端に『野党統一候補だったらで出てもいいですよ』とか言って。結局だめになる。政治もだめになる、仕事もダメになる」と改めて、石田の取った行動を批判した。続けて自身が得た情報として「ある放送局から1億2000万円の損害賠償が来ているらしい。奥さんの出た分も損害賠償来ているらしい」と明らかにした。 驚く共演者をよそに、「そんなことも計算せずに、何であんな軽はずみなを行動したのか」と首をかしげた。 さらには「誰かが(出馬するよう)言ったのよ。石田さんもその気になった。そして記者会見やった。だけど、その時にはもう、(背中を)押した人間と連絡が取れなくなっていた」と出馬騒動の裏側を明かしていた。
これは人ごとではないですね。
よく分かりませんが石田純一さんご本人は放送局との細かい契約内容は知ることはないでしょう。街の企業でも、専務・常務が契約実務を行い社長本人は細かいことは感知しないということは普通にあります。
ただ、何も知らないかといえばそうではないし、石田さんも出馬した後の影響について考慮しなかったのか、又は他の裏付けがあったうえでの判断だったのでしょう。
私たちも親しい仲間だというだけで契約書にせずに業務委託などの契約関係で仕事をすることがあります。
うまく進んでいるときは良いのですが、一旦揉めるとですね、元々が親しいだけに扱いに苦慮します。
思わぬこところから損害賠償請求が来ないようにするには事前に手を打つ以外に方法がありません。
石田純一さんのようにコトを起こしてから損害賠償請求を受けないためには、既にある契約関係で違約にならないようによく確認してから行動するといったことが私たちにも必要です。
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行政書士阿部総合事務所 行政書士阿部隆昭