先日の東京電機大学創業支援施設「かけはし」で登壇した「行政書士が教える!ソーシャルメディアポリシーの正しい定め方」セミナーに参加された経営者様が別事業のご相談で先日来訪されました。
子ども起業塾についていくつかアドバイスを頂いた中で気になった一つは「認定証」のこと。
今回の夏休みバージョンを企画した時に、確かに、「修了証」や「受講証」を発行しようとは考えました。
子ども起業塾の場合には、参加費を出すのは親御さん、参加するのは子ども。
ということもありまして、両者の気持ちを考えながら企画するのが楽しいところ。
修了証そのものは簡単に作ることができるので発行そのものは手間がかかりません。
しかし、それがあると講座の価値が高まるかと考えたときに、止まってしまったんですよね。
それほど有難みはないだろうと思ったのですが、確かにご指摘いただくと認定証があった方がお子さんは喜びそうです。
夏休みだけではなく、継続的に子ども起業塾を開催しようと考えていますが、今現在起業体験をさせてみたいと親御さんが思ったとしてもその場がありません。
また、起業によって何が学べるのかも正直わからない、といったことが現実でしょう。
一つのプログラムが終了したということで、「修了証」を発行するのは取り入れる方向で考えます。
それにしても、当事務所に来所される方には子ども起業塾のチラシを見ていただくのですが、経営者であり親の生のご意見を頂けるのが何よりも貴重なこと。
現実に、やった者だけが得ることができる大切な大切な一次データです。
データさえ取れれば、修正して活用することができます。
もうすぐ7月も終わり。そろそろ夏休みの自由研究のことを考える最初の機会。
参加費は1万円ですが、子ども起業塾は自由研究にも対応しています。
詳細はこちらからどうぞ