日比谷花壇といえば、「誰でも知ってる」と言っていいほどの恐ろしい知名度。
昔、職場が銀座にあって。
帰りに東京駅までぶらぶら歩くことも多かった。
もう削除してしまったけど、途中にある日比谷公園近くにある日比谷花壇はですね。
夜見ると、もうそれはそれはキレイでして。
何度も写真に撮った。
普通に鳥肌が立つぐらい、キレイ。
お花屋さんのイメージが強い日比谷花壇さんですが、実は、葬祭事業もされています。
それが、こちらのサイト
花祭壇に囲まれている三世代のご家族。
この画像を見たときに、母親が死んだときの風景を思い出しまして。
純和風の棺に花輪があって、参列者がどよ~んした雰囲気になり、お坊さんの木魚の音のたびに釘を打たれるようにズンズンと沈んでいく家族の気持ち。
もちろん、それは意味があり、歴史がありそうしているのは分かるんですが。
きっとですよ。
女性ですし、花、しかも自分が好きな花、花、花、いっぱいの花に囲まれて黄泉の世界に行くほうが良かっただろうな、と。
仕事柄、高齢者と接する機会が多いので、葬儀に迷っている方にはぜひ日比谷花壇の花祭壇をオススメしたい。
やはり、「日比谷花壇」というとかなりのブランド力があるし、それにともなって信頼性もある。
花祭壇は人生の最後の最後の場面。
大好きな花に囲まれて送られる、というのは本当にいいなと思った。
なんというか、花いっぱいで明るい葬儀は、今生の別れという気がしない。
だからいい。