現実問題として遺言書を親世代に作ってもらうようにお願いするのは難しい。
なんとか終活の話題を振ってはみても、ご本人が興味を持って取り組んでもらわない限り意味がない。
そんな子供世代の悩みを解消するための講座を開催します。
講座のタイトルは、
【親の自分史を代わりに書いてあげる講座】
いざ自分史といっても書き始めるのは大変です。
昔を思い出しながら筆を進めることが出来るのは、書き物に慣れた人かもしれません。
そんなときでも、子供世代が代わって親世代の自分史を書いてあげることが出来たら、喜ばれそうだと思ったのが講座開催のキッカケです。
親世代としても嬉しい!
自分の歴史をまとめたいと思っていたけれども根気が続かなかったり、
どうせ上手にまとめることが出来ないから書こうと思わなかったり。
様々な理由で自分史を書くことを断念している方々が実際にいらっしゃいます。
子供世代も嬉しい!
自分を育ててくれた親の歴史を振り返ってみるのは子供世代としても嬉しいでしょう。
自分が生まれた頃の話。
自分が子どもだったとき、どんな子だったか?
親が子どもの頃はどんな小学生だったのか?
なんでそこの高校に決めたのか?
東京に出てきたキッカケはなんだったのか?
初めて就職したときはどんな気持ちだったのか?
なんで最初の会社を辞めたのか?
昔、住んでいた墨田区はどんな街だったのか?
それはもう、私が今こうして書くだけでも後から後から出てきます。
ですが!!
私の場合、ものすごく残念なことに、聞くべき親は既に死んでいます。
聞きようがありません。
こういったこと。
元気なうちに聞いておけば良かったと本当に本当に思います。
なぜなら。
その人だけにしか、絶対に知らないことだから。
だから今。
だから今すぐに聞いてしまいましょうよ。
私みたいに後悔することがないように。
親世代の自分史を子ども世代の私たちが作ってあげる。
親も嬉しい。
子どもも嬉しい。
結果的に親子の絆も深まることに間違いなくなります。
今、親子間で問題を抱えている人でも、仲直りのキッカケにもなるでしょう。
すぐに講座のイベントページをこのホームページ上で立ち上げますので、ご興味がある方はぜひフォローをしてください。
それでは!
行政書士阿部総合事務所
行政書士阿部隆昭