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大丈夫!成年後見手続きは裁判所の手続きを利用しますが心配いりません♪|行政書士阿部総合事務所

October 3, 2016
約 3 分

サービス概要

補助金申請サポート

新事業進出補助金・ものづくり補助金・小規模事業者持続化補助金など、 すでに使いたい補助金の候補がある企業向けの有料支援実務サポートです。
事業計画のブラッシュアップから申請書作成、電子申請、採択後の実績報告まで、 行政書士がワンストップで伴走します。

補助金ドクター
powered by LDAM

「補助金ドクター」は、行政書士阿部隆昭が開発した LDAM(LinkDrive by Abe Method)診断エンジンを用いて、 御社の業種・従業員数・所在地から、 今使える可能性の高い補助金と今後の経営改善のヒントを コンパクトに整理するオンライン診断サービスです。

創業・起業支援、セミナー講師

事業計画書策定、創業融資、助成金、会社設立、許認可取得までトータル支援。商工会・自治体などの講師実績も豊富です。

ビザ・在留資格手続き

経営管理・技人国・特定技能など、企業向けの在留資格について、採用前の「どのビザが使えるか」という段階から許可取得まで一気通貫でサポートするサービスです。業務内容のヒアリングを通じて会社の実態に合った申請書を設計し、更新・変更手続きや在留カード取得後の相談にも継続して対応します。

 

高齢になると、認知症などによって判断能力が衰えてくることがあります。

判断能力が衰えてくると、お金の管理が出来なくなり、高齢者を狙った詐欺に遭う可能性も高くなります。

そこで、利用を検討したいのが成年後見制度です。

各自治体の無料講座などでも盛んに成年後見に関連する勉強会を開催していますので、「成年後見」という名前だけでも知っている方も多いでしょう。

成年後見制度には、実は二種類あります。

「法定後見制度」と「任意後見制度」

詳しい解説は別の記事に譲ると致しまして、今回はその法定後見制度について、ある高齢者から聴いた話しを書いてみましょう。

 

法定後見制度は裁判所の手続きを利用するから怖い。

 

そう思っている高齢者がいらっしゃいました。

私も後見手続きに関わって長いですが、”裁判所が怖い”というご意見を聴いたのは初めてだったので詳しく内容をお伺いしました。

成年後見制度は家庭裁判所の管轄ですが、どうやらテレビドラマ等で登場する刑事裁判、法廷闘争の場面を想像してらしたようでした。

確かにテレビドラマでは苛烈な論争が繰り広げられていますから、まさか高齢になってそれに巻き込まれると思うと尻込みするお気持ちもわかります。

まったくの誤解でしたので、家庭裁判所に一度出向いて調査官と面談をするだけと言って納得して頂きました。

「終活」が必要な年齢であるにもかかわらず、それをしないのは私たち若い世代が想像もしない事が制約になっているのかもしれません。

私自身も終活セミナーを開催し、また、他の事業者のセミナーに参加することも多いです。そこで目にするのは若い参加者が多いという事実。ご自身の終活ではなく、親世代に終活をしてもらおうと考えている方が勉強にいらしているのですね。

高齢になると、自発的にモノゴトを動かそうという気力が極端に低下することがあります。

そのようなときこそ、お身内の若い世代がしっかりとサポートして差し上げるべきですね。

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終活にはエンディングノートを書いたり、遺言書の準備をしたり、成年後見制度の検討をしたりと様々な方法があります。

高齢者にとって何が大切なのか?、終活手続きを進めたくない制約は何なのか?

そういったことを高齢者やお身内の方々と一緒に考えながら、これからも最善の方法をご提案して参ります。

行政書士阿部総合事務所 行政書士阿部隆昭

行政書士阿部隆昭

行政書士行政書士阿部隆昭
創業支援と資金調達に強い東京都北区赤羽の行政書士阿部隆昭。
事業計画書作成支援、創業融資申請サポート、補助金助成金申請、契約書作成、ビザ申請など、中小企業支援業務をメインに業務を行なっています。
業務経験20年の知見をフル活用し、クライアント様の事業運営をサポートします。