補助金と外国人雇用に強い行政書士阿部総合事務所

認定経営革新等支援機関(中小企業庁)

『「エンディングノート」に書きたいこと、男女差が明確に』差の理由はこうだと思う|行政書士阿部総合事務所

March 13, 2015
約 4 分

サービス概要

補助金申請サポート

新事業進出補助金・ものづくり補助金・小規模事業者持続化補助金など、 すでに使いたい補助金の候補がある企業向けの有料支援実務サポートです。
事業計画のブラッシュアップから申請書作成、電子申請、採択後の実績報告まで、 行政書士がワンストップで伴走します。

補助金ドクター
powered by LDAM

「補助金ドクター」は、行政書士阿部隆昭が開発した LDAM(LinkDrive by Abe Method)診断エンジンを用いて、 御社の業種・従業員数・所在地から、 今使える可能性の高い補助金と今後の経営改善のヒントを コンパクトに整理するオンライン診断サービスです。

創業・起業支援、セミナー講師

事業計画書策定、創業融資、助成金、会社設立、許認可取得までトータル支援。商工会・自治体などの講師実績も豊富です。

ビザ・在留資格手続き

経営管理・技人国・特定技能など、企業向けの在留資格について、採用前の「どのビザが使えるか」という段階から許可取得まで一気通貫でサポートするサービスです。業務内容のヒアリングを通じて会社の実態に合った申請書を設計し、更新・変更手続きや在留カード取得後の相談にも継続して対応します。

エンディングノート関連のニュースを見ていましたら興味深い調査結果が掲載されていました。

 

「エンディングノート」に書きたいこと、男女差が明確に | マイナビニュース「エンディングノート」に書きたいこと、男女差が明確に | マイナビニュース

 

エンディングノートに書きたいことには、実は男女で差があるというのです。

元記事のタイトルには「明確に」とありますが、差はそれほど大きくはありません。

したがって、参考程度に見て頂くほうが良いでしょう。

この調査では、こうなった。といった程度です。

 

家族への感謝の言葉 

 男性 70.1%

 女性 67.0%

 

所有財産や負債に関すること

 男性 69.7%

 女性 60.9%

 

保険や年金に関すること

 男性 57.4%

 女性 62.9%

 

遺言に関すること

 男性 37.9%

 女性 36.9%

 

リサーチバンクはこのほど、60歳以上の全国男女を対象に実施した「エンディングノートに関する調査」の結果を明らかにした。調査は2月5日~6日にかけて実施し、2,000名から有効回答を得た。

 

 

 

 

 

 

 

家族への感謝の言葉

男性の割合が高いのはどうしてでしょう?

生前、感謝の言葉をかけることが少ないから、エンディングノートに書いてしまおうといったことかもしれません。

言葉として出すのが恥ずかしいから紙としてのエンディングノートに書いておく。

きっと、そんな理由でしょう。

 

 

所有財産や負債に関すること

これは、単に男性が名義人になっているケースが多いからという理由ですね。

「内助の功」といったモノは、家計の収支のうえでは具体的な金額として表れることがありません。

したがって、プラスの財産やマイナスの財産(負債)を得たり負担するのは、直接的にはどうしても家系の柱を支えている人になる。

だから男性の割合が高いという構造だと思います。

 

 

保険や年金に関すること

これは毎月定期に入ってきたり、出ていったりするお金。

なので、家計の分野ということになるのでしょう。

家計を管理している女性のほうが気にかかるので割合が高い。

 

 

遺言に関すること

遺言に関することの内容が何を意味するのか分かりません。

遺言書としてはエンディングノートに書いてはダメな場合が多いですね。

書いた遺言書の在処、といった意味でしたらエンディングノートに書くのはOKです。

遺言書をエンディングノートに書くのは、相続争いの原因になってしまうかもしれません。

 

遺言書を書くのであれば、しっかりと「遺言書」として書き残さないといけません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

行政書士阿部隆昭

行政書士行政書士阿部隆昭
創業支援と資金調達に強い東京都北区赤羽の行政書士阿部隆昭。
事業計画書作成支援、創業融資申請サポート、補助金助成金申請、契約書作成、ビザ申請など、中小企業支援業務をメインに業務を行なっています。
業務経験20年の知見をフル活用し、クライアント様の事業運営をサポートします。