資金調達と外国人雇用に強い行政書士阿部総合事務所

認定経営革新等支援機関(中小企業庁)

エンディングノート『週末相続ノート』があれば形見分けの場面もスッキリ片付く|行政書士阿部総合事務所

February 10, 2015
2429 views
約 3 分

サービス概要

補助金申請サポート

新事業進出補助金・ものづくり補助金や小規模事業者持続化補助金、創業助成金など、御社の経営改善・業績向上実現の視点から最適な補助金助成金を提案。事業計画立案から申請書類作成、採択後フォローまで対応します。オリジナルサービスも活用し、他にはない支援を実行しています。

LDAM無料診断
(LinkDrive by Abe Method)

カスタマイズしたAIと専門家の知見を融合した独自フレームワーク「AI経営支援型・補助金ナビ&コンサルティングサービス」。自社にとって正しい判断を導き、具体的な戦略の提案をオンライン診断でレポート化します。

創業・起業支援、セミナー講師

ビジネスアイデア構築から事業計画書策定、資金調達(創業融資や創業助成金等)、人材育成、会社設立・許認可取得までトータルサポート。関連士業など万全の支援体制で安心して創業できます。

ビザ・在留資格手続き

ビザ(在留資格)の取得(経営管理、技人国等)・変更・更新取次手続き等、出入国在留管理町認定取次行政書士として法令に則った申請をサポートします。外国人労働者を雇用する企業のコンサルティングも行なっています。

 

オリジナルエンディングノートである『週末相続ノート』

「週末のスキマ時間でコツコツ作る、自分だけのオリジナルノート」がコンセプト。

エンディングノートとしての機能も持たせながらも、自分の立ち位置も確認でき、将来にわたってずっと側に置いておけるノートです。

 

エンディングノートは遺言書と違って気軽に書くことができるのが魅力の一つ。

もちろん、エンディングノートは遺言書と違って法律文書ではありません。

したがって、書かれた内容については何ら法律的な効力が生じないのが原則です。

 

例えば、遺産分けに関する事柄はエンディングノートに書かずに、遺言書として残すべきです。

「所有している土地の所有権を息子に相続させる」とエンディングノートに書いたとしても意味はありません。

せいぜい、相続人間でなされるかもしれない遺産分割協議の参考にしてもらえる程度です。

 

とはいっても、土地建物といった高額な財産以外のもの、形見分け程度の小物でしたらエンディングノートに書いてしまう方も多いのも事実。

貴重なものでもなく、高価な品物ではない、しかし本人にとっては大切なものってありますよね。

長年、愛用していた腕時計や洋服。

私の実家の相続のときにも、そういった財産がたくさん残されていました。

相続人が多ければ多いほど、このときに問題になる可能性があるのです。

 

「相続争い」というほどのものではないにしろ、相続人間で感情の乱れが起きることもあるわけです。

”本当は、腕時計はオレが貰いたかったのに”

”まずはオレから選ぶ権利があるんじゃないのか”

といった感じです。

なんとなく、ニュアンス分かって頂けますか?

 

何もないよりはエンディングノートにでも書いてくれていたほうが形見をもらう相続人としてはスッキリした気持ちで自分のものに出来るわけです。

エンディングノートは、遺言書のように法律で決められた書き方があるわけでもありません。

遺言書とエンディングノートとの違いをしっかりと理解したうえで利用してもらえれば、どちらも十分に相続争いを防止するのに役に立ってくれるのです。