チラシの裏じゃなくたって良かったのに。
と、思ったりしたのですが。
事情は分かりませんが、紙として、適当なサイズ感だったのかもしれません。
もしくは、急ぎで書かなければならない状況にあったのか。
遺言書を作るのに「決まった用紙で作りましょう」、なんて定めがないのでもちろんチラシの裏面でも構わないのですが。
やっぱり現物を目の当たりにするとビックリはしますよね。
もうひとつ。
チラシの裏に書くとこんな事がわかるんだ!ってことが。
今回のそれは新聞の折り込み不動産広告だったんですね。
マンションなどの売り込みのチラシって、チラシ自体の有効期限が書いてある場合がありますよね。
その日付をみると、遺言書を書いた日付とだいたい付合していました。
この遺言書には他にもいろいろと法律的な問題点が山積していたのですが、ここではちょっと明らかにすることができません。