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認定経営革新等支援機関(中小企業庁)

エンディングノートを完成できないワケ|行政書士阿部総合事務所

October 22, 2014
約 2 分

サービス概要

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ビザ(在留資格)の取得(経営管理、技人国等)・変更・更新取次手続き等、出入国在留管理町認定取次行政書士として法令に則った申請をサポートします。外国人労働者を雇用する企業のコンサルティングも行なっています。






市販のエンディングノートを買ってはみたものの完成することなく放ったらかしになっている。

そんな方いませんか?


エンディングノートを完成できないのは実はあなただけではありません。

ブームに乗って買ってみたんですが、実際のところ書いていない方はすごく多いんです。



書けないのにはいくつかの理由があります。

その一つは、人の行動の仕方によるもの。

人の多くの行動は過去の経験が大きな要素になっています。

過去、これをやってうまくいったからやってみようといったことがないと習慣としてエンディングノートを書こうという行動にならないんですね。



エンディングノートを書いておけばこんなにいいことがありますよ、といったところで、それは自分じゃない他人の経験です。

『エンディングノートを残しておいたから、急病で倒れたときでも親族の連絡先が分かりました!』
という経験談が仮にあったとしても、これも自分の経験ではありません。

「他人がやってよかったから自分もやってみよう」と思うためには、自分の行動に落とし込むための仕組みが必要です。

それには習慣化してしまうのが、早くて効率がいい。





そのために「週末相続ノート」があります。

自分に万が一のことがあったときにも対応できるのはもちろん、自分のライフプランを構築するときの手助けもしてくれる。
しかも、週末を利用して少しづつ作り上げていくので、楽しみながら続けられる。

毎週末に自分のことを考えることを習慣化すれば、ノートという眼に見えるカタチで表現できるようになります。


エンディングノートは「書いて終わり」といったものではなく、常にアップデートをすることによって本当に自分が「ツカエル」ノートになるのです。

自分自身の生活設計に役に立てることが出来ますし、家族の不安も解消することが出来たり。

そうなると、もうエンディングノートという言葉は適切ではないですよね。

エンディングのためだけに書くものではありませんから。