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行政書士への相談料を安く済ませるための二つのポイント大公開|行政書士阿部総合事務所

July 12, 2016
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約 4 分

 

当事務所では相談料をタイムチャージとして頂戴しております。

原則、相談スタートから1時間までは¥5,400

無料相談を行っている行政書士もおりますが、私は責任を持った回答を提供させて頂くため相談料を請求させて頂く方式を現在執っています。

相談料として1時間5,400円が高いのか安いのかという点については、相談されたお客様がどのような価値を受け取って頂くかに印象が異なるようです。ハンドバックやお財布と違って、無形のー形が残らないーサービスですので、価値が伝わりづらいのは確かですよね。その辺りの感覚はよく理解出来ます。であるならば、相談料を少しでも安く済ませるにはどうしたら良いのか?といったテーマで本日は書きます。

行政書士への相談料を安く済ませるためのポイント

1.相談したいポイントをまとめてから相談に出向く。

”なんだ!そんなこと当たり前じゃないか”と思われるかも知れませんが、これがなかなか難しいのです。相談を受けている間ー傍目には雑談にしか映らない場合もありますがー、私の頭の中はフル回転して同時通訳のように頭の中でポイント整理を行っています。ご依頼者様の相談したいポイント、問題が解れていく核となる部分はどこにあるのか?といった作業をするのにまず時間がかかるのです。本題に入る前の段階でも、こちらとしては相談作業が始まっているのですね。その時に、あらかじめご依頼者様の方で相談ポイントをメモ書き等でまとめて来て頂けると、たとえそれが的を得たものでなくても、とても助かります。そのポイントを元に相談をスタートすることが出来ますし、着地点の予想が早く立てられるのです。なので相談したいポイントをまとめてきて頂けるだけで20分は相談時間の節約になるでしょう。

 

2.相談したい本人が相談に行く。代理人だけではダメ

これも当たり前だと思う方はたくさんいらっしゃるでしょうね。しかし、結構いらっしゃるんですよ。「●●の代理として相談させて頂きます」という方は。そもそも本人がどう考えているかわからない状態で、”本人としたらどうすべきでしょうか?”と言われても答えづらいのですね。更に代理人が相談にいらっしゃる場合には、本人の相談と言いながらも実は代理人のご希望だったりもするわけなのです、よくヒアリングしますと。遺産分割や遺言の相談の場合が顕著なのですが、相談者ご自身の希望が分からないと、どの方法が適当なのかの判断がつきません。三差路の暗い道で、本人はどちらに行くべきでしょうか?と問われ、それぞれの道の行く先のリスクやメリットをご案内しても最終的に判断出来るのは代理人ではなく本人だけなのです。ということは本人の執る選択肢が分からないので、考えられる選択肢を全て検討せざるを得ないので相談時間が余計にかかってしまうのです。なので、相談料を節約したいのであれば必ずご本人にも同行頂いてください。

 

以上、相談料を節約するための二つのポイントでした。

原則、当事務所の商談スペースで相談をお受けしておりますが、病気療養中など外出が難しい場合などは出張相談も随時承っております。

相談のご予約は下記のフォームからご連絡ください。

”行政書士阿部隆昭に何を相談してよいのかわからない”という方でもご連絡頂ければ、私が対応できる案件は可能な限り私が対応し、他の専門家が適当だとなれば私が信頼している専門家を紹介します。紹介料を取られるのではないかとご心配されるかもしれませんが、それは無用に存じます。

 

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About The Author

行政書士行政書士阿部隆昭
創業支援と資金調達に強い東京都北区赤羽の行政書士阿部隆昭。
事業計画書作成支援、創業融資申請サポート、補助金助成金申請、契約書作成、ビザ申請など、中小企業支援業務をメインに業務を行なっています。
業務経験20年の知見をフル活用し、クライアント様の事業運営をサポートします。