熱中症で100人以上が搬送された季節外れの真夏日の今日、顧問先企業様への支援で出向きました。
普段は事務所仕事がほとんどなので、たまの外出も気分が晴れます。
事業再構築補助金申請のためのビジネスモデル構築、代表者知人の経営相談、代表者ご自身の相続問題までと、分野は幅広いです。
これまでの業務経験から上記についても専門的なアドバイスが可能なのが弊所の強みだと思っています。
それだからこそ、長期間にわたってお取引を続けさせて頂いているのかと。
コロナ禍の前なので、4、5年前だったと思いますが、とあるビジネス系のチームの忘年会の席で仲間の士業が言われたことがあります。
「行政書士で顧問業務をしているなんて珍しいですね」
確かに、そうかもしれません。
顧問、というと必然的に継続的な業務委託契約になりますが、一般的に行政書士業務というのはショット、単発で終わることがとても多いですよね。
許認可申請などがその”代表選手”。
対して、税理士業務や社労士業務などは、税務申告や給与計算など継続して企業と関わるからこそ支援の性質が高まります。
そういった各士業の業務の特質を知っている方だと、やはり”行政書士でなぜ顧問?!”、となるのでしょう。
業務を続けていると思うようにいかないこともままありますが、継続的なお付き合いの企業と関わりの中からやり甲斐を見つけていきたいと思います。
行政書士阿部隆昭