手芸が好きだった母親の影響で、僕も何かとお手伝いするようになり、端布を利用してミシンで小物を作ってみたり、編み機でマフラーを編んだりしていました。
↓子供の頃にミシンで縫ったカード入れを、今は外に持ち出すときの行政書士の印鑑入れにしています。
牛革で出来たものが確か市販されていると思ってお店をまわったのですが、ちょうどいいものが無くて。
で、何かないかなって引き出しを探っていたら見つかりました。
これ、ちょうどいい大きさかもって思ったら、ほんとぴったりで。
でも、これって、ふたが閉まらないんですね。
開きっぱなし。
今、あらためてみると、結構、上手に作ってあって、当時の自分スゴイ!と思ったり。
こんな風に折って、袋に入れているので、印鑑が飛び出ちゃっていることはありません。
確か、テレホンカード入れか、診察券入れとかで作ったと思うのですが、まさかこうして今の仕事の役に立つとは思わなかったです。
この世を去って、6年ほどですが、こうして縁のあるものが身近にあるのは、うん、なんだか安心します。